【重要】カルマの法則が現実に影響している仕組み

 

私たちは輪廻転生のときに「細胞分裂」を繰り返しています。このときに刻印されるエネルギーにカルマの存在があります。新しい細胞に生まれ変わっても元の根源は「現世の私の過去世」が細胞へ組み込まれていますので、現世に影響を与えている過去性のカルマのパターンを解消しないと、現実はあなたが意図していないことが起きてくるのです。

現実が変わらないのは潜在意識で思いこんでいることが、現実となるということなのですが、自己啓発や潜在意識の書き換えだけで現実が変わらないのは、人為でコントロールできないカルマの法則があるからです。

過去性から現世へ影響されているパターンの癖というのはカルマの課題として、現れていますので、現実で顕現される繰り返されるパターンを読み解けば、昇華すべき事柄には気づいているはずです。

 

現世に影響を与えるカルマ

 

カルマの種類で「支持業」「妨害業」というものがあります。「妨害業」はサポートするのだけではなく、生命の幸福や不幸を妨害します。幸福、不幸どちらにも働きます。

私自身がセッションや他の学びを通し観てきた中で、人為を超えたサポートを受ける方は、過去世からの善行による支援が入った方と妨害業により善い方へ現実が展開した方とは違います。

妨害業による幸福は三次元的な人間の考え方では、不幸に働いたと観えることが多いです。はっきりしているのは、いつも人生の転機やチャンスで上手くいきそうなときに「不幸」に見舞われるという方、ずっと不運が続く方は妨害業が働いていることが多いのです。

現世で「支持業」が働く原因になるのは「日ごろの行い」と言われるもので、自分自身の心の意志で行う行動や行為です。知らずに不徳を積むことをされている方は、不徳なカルマを多く生産されていますので、いつまでたっても現実が好転されないのです。

分かりやすいのが三次元の現世でお金にずっと困っている方などは、過去世からを含めて、不善のカルマを多く持っている方が多いのは事実で、善いことをしていても「妨害業」が働いていると、宇宙の法則ではカルマを含む、すべての行為の結果を受け取りますので、なかなか金銭的な余裕がうまれる結果を受け取れない方が多くいらっしゃいます。

参考記事

 

表業と無表業

 

仏教では実際にカルマの作用が顕現されたものを表業といいます。輪廻転生のときに刻印されたカルマの種子が発動される「縁」が整い、現実に顕現されたということです。

現実で困難と思われる悩みや問題の障害がでてきたとき、普通は困ると思います。もしくはカルマに飲まれてしまいカルマ通りの現実を生きる・・・

ただ、この表業は表に顕現されてきているので、カルマの種子が解放されてきたということです。このときに己に向き合い、解消すれば霊的進化される、現実では良い方向へ進んでいくのです。

折角、浮かびあがってきてものに蓋をしてしまえば、また潜在に潜ることになります。そうなると何世代にも渡り抱えるカルマの種子に変化されてしまいます。つもり問題の根が深くなるのです。

繰り返されるパターンには必ず理由と法則があります。なかなか難しい課題になります、繰り返されるパターンの真実を捉えて新しいステージアップをされて下さい。

無表業はカルマの種子のまま潜在に蓄えられています。このカルマは表業が情報を開示してくれているのと違って、奥底にはびこっている状態です。実際に個人セッションで、クライアントさんとお話しを聞くと無表業が現実に影響をしているケースがよくあります。

この場合は、家系、遺伝子レベルの負の連鎖に土地や民族のカルマなど複雑に絡み合っているので、カルマの根が深いものなので、なかなか浮上してこれないケースがあります。

ご先祖様や土地のカルマの霊障があるとよけいにカルマの種子が解放されにくいケースがあり、因縁が深いのです。

無表業のカルマが現実に影響している場合は、しかるべき対処ができる霊能力を持つプロの人に相談なり、解消してもらわないとご本人様だけでは対処できないと思います。

どちらにしろ、カルマの種子は解放されれば、必ず消滅へと向かっていきます。ただ、なぜそれができにくいかというと人は同じような思考や行動のパターンを波動に刻印しているので、「カルマ→消滅より、カルマ→陥ってしまう」ことが多いのです。

現実に顕現されたものは、情報が開示されています。それは超えれる時期にきた、ステージアップのサインです。決して惑わされず、カルマの波動に飲み込まれず、自らを還りみて下さい。

チャンスと思い、立ち向かうのか?現状に甘んじるのか?は自分次第です。人生は自分自身で切り開いていくものであり、それが向上していくことで霊的進化なのです。

 

 

参考記事

 

現世でカルマを創り出してしまう行為

 

1、思考することに気をつける。
2、思考し、考えたことを表現する。(話す言葉)

カルマは過去世から継承されているもので、基本的にはそのカルマを昇華し「悪癖」を改善することが霊性向上です。

その成長期間でもあるのが、人生そのものなのですが、現世で積もり、積もった穢れを落とすどころか、また、来世に継承するカルマの不徳の原因を形成させているのは、いつも考えていることです。

思考したエネルギー、更に思考と共に浮上された感情エネルギーは肉体が死んでも、慣れ親しんだそのエネルギーは魂レベルで残ります。ですから輪廻転生されるときに刻印されていくのです。

私たち人は宇宙と相互関係で生きています。思考したもの、言葉で発したもの、マインドの中に留まったものはいつ発生させたかに関わらず、宇宙に広がり、拡散されていきます。

時空を超えてカルマの返りがあるのも、善いものも(宇宙からの恩寵のエネルギー)悪いもの(ネガティブな行いのエネルギー)も両方、拡散されたものが戻ってくるのです。

いつまでも同じことを繰り返し、運気が上がらない人は、他者に対して悪行を働いていなくても、自分自身で自分を傷つけることを行っている人もいます。自分で適切なセルフイメージ、純粋な神聖さを陥れている「愚行」を行っているとも言えます。

どちらにしろ宇宙が霊的なあり方をしていて、その中で相互関係で生きている人類が行うことは「因果応報」「自業自得」というものが往々にしてあります。

いつも不運なのは「思考癖」が変わらず、魂が意図する方向性での現世で開花させなければならない神聖さを封印し、ピュアな本質を目覚めさせないように、古いものにしがみついているからです。

いつも考えていることはその人の信念体系に基づく観念です。

 

参考記事

 

カルマはこの世とあの世を繋ぐ輪廻転生のプログラム

 

現実でカルマを解消することは、人が生まれ変わるための「輪廻転生」のプログラムです。

1、肉体を持ったまま現世で課題となったカルマの解消をすることで、人生で繰り返される負のパターンの清算をする。

現世で清算する課題となっているカルマの解消は、人の霊的成熟度によっては現世で肉体を持って「生まれ変わる」ことを意味しています。昇華されれば、妨害業の不幸に働くことがなくなってきます。

2、輪廻転生するときの次の生まれ変わり、来世を決める

カルマの法則はよい方、悪い方、両方、善い行いをしているから必ずよいことばかり起きる、不善のカルマが消えるというわけではなく「悪いことをしているから不幸になる」と報いのようなことを受けて、それで終わりというような単純なものではないです。

臨終前に必ず善業が多い方と不善の行いばかりしていた方とでは「輪廻転生」するシステム上で、不徳の多い人の次への転生は悪い方へ往きやすく、次元間を彷徨い、留まります。生まれ変わりが遅れる、出来ないような、苦しむことになるのです。

過去世からのカルマによる妨害が入り、現世で不幸が続く方もいるのも事実ではありますが、霊的成長、進化とは先に人としての「道徳心」「心持ち」が「どのようであるか?」です。

現実は過去のカルマの清算をしながら善行を行っていくことで「負の清算」をし、霊的に新しいステージアップしていくのです。

その仕組みは人は現世でも「善、不善」のカルマをいつでも生産していることになります。今、創っているカルマは、未来を形成していくことになるのです。

現実で顕現されることに対して、良い結果、悪い結果、どちらでも事実を事実として受け入れず、心に蓋をし、誤魔化している方や言い訳をして自己と向き合えない方は、自己保身をしている利己的な行為であり、不徳のカルマを生み出して(生産)います。

現世で解消されなかった不善のカルマは、来世に持ち越しとされるのですが、その場合、同じカルマが課題になるかは決まっていません。

カルマの法則とは因果応報のことではありますが、1つの行為に対してすぐに受け取る結果と単純に言いきれないのです。それでも私たち人は輪廻転生をしていますので、今の現世で行った行為の結果は、必ずどこかで受け取ることになります。

一回の転生でカルマのすべてを解消できるわけではないのですが、輪廻転生する中で、不善のカルマが少ないと解消すべきものがなくなってきます。そうすると善行の徳だけが溜まっていきます。

聖者と呼ばれる方々であってもその魂の輪廻転生を繰り返し、転生しない人間を終焉されるのです。

過去世のカルマは今の自分にとって、自覚できていないものもあります。その影響で現世が不運と諦めてしまう前に、エネルギーは時空、次元を越えることができるので、今、現在の自分自身が不要なものは、霊的成長とともに昇華できるようになっています。

それは超えれる課題だから与えられていて、自分自身の意志が本気になれば、向き合えるものでもあるのです。

人によって「霊的成熟度」により、課題を超える容量が違ってきます。そんな時は人の助けを借りるときです。人生の転機のときの人との「ご縁」に関係があり、その場合は「良縁」であることが多いのです。

三次元の世界は、人と人との関わりでなりたっています。悪いことのように観えても、霊的成長のために起きていることも多々あり、そのことは人との関わりで気づくことが多いのです。

何回も言っていますが、スピリチュアルに関心がある方で、人と合わない理由やカルマの課題をすべて自己に都合がいい解釈をし、自らの未熟さを還りみない行為は、霊的成長をしない不善の行いなのです。(※前にも書いていますがスピリチュアルなことを自分に都合よく利用した方は重業にもなります。)

自分自身を還りみない行為は「邪見」と同じなのです。(勿論、波動が合わない人との縁は続かないのは事実ですがそれだけではないのです。)

今、自分自身がどう生きたいか?
本心で生きているのか?
心(魂)を磨いているのか?

本心で生きれない人は、偽りの自己で生きているので、自他共に赦せないことが増えていき、心に悪心を溜めることになり心身を磨けません。魂の成就とはほど遠くなります。

この現世であなたは何を望み、幸せになりたいですか?魂の意図とずれがあればあるほど、現実では上手くいかないことが多くなります。上手くいかないことは課題なのか?間違っているサインなのか?気づけていますか?

すべての過去に囚われて(過去世も含む)生きるのではなく、様々な固定概念をそぎ落とし肉体を持ったまま「生まれ変わり」をして下さい。

すべての「ご縁」はカルマの由来から発現しているので、未昇華のままだと何度も同じことを繰り返し、同じような境遇に見舞われます。何度も繰り返されたものは通常なら忘れられない記憶になるのに、どうして同じようなことを繰り返してしまうのか?

霊的進化を阻むもの、精神的成長にならないものならしがみつくものではないのです。何度も手放しなさいと現実でカルマが顕現しているのに手放さないのならよっぽど離したくないものになりますよね。

それは現世で自分そのものになり、そのセンターから輪廻転生するので来世に、子々孫々にトラウマのような刻印をします。

本当に三次元の世界で幸せを望むならスピリチュアルに傾倒しすぎず、現実を認識し、自分自身の状況を把握して、今何がおきているのか?しっかりと対処をすることが霊的成長に繋がるのです。

三次元で肉体を持っている以上、霊的進化は三次元とスピリチュアルな教えのバランスを取れる人が「魂の成熟」をされていきます。霊性向上の修行場は現実世界なのです。

 

 

参考記事

 

 

 

     

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中野こずえ

スピリチュアルヒーラー・カウンセラー。 光の存在たちと共にあなたの本来の神性さを引き出す潜在能力を解放して幸福へと導くサポートさせて頂きます。ライトワーカー、ヒーラーのための 能力開発の指導、スキルアップスクールを開催しています。