【本質に気づくはじまり】男性エネルギー・女性エネルギーのバランス

 

人の意識の目覚めは、自分自身と向き合うことで魂が磨かれて、ライトワーカーとしてより多くの光を放てる人となります。霊性向上していくには、正しいエネルギーの循環ができないと霊性開花という初歩の段階は迎えられません。

陰と陽2つの極性のバランスを整えるのですが「男性エネルギー陽」と「女性エネルギー陰」のバランスをとることです。どちらかに偏っていると、現実で望んでいないことが具現化されることが多くなり、滞りが現れることになります。

霊的成長、進化をしていくとサイキック能力も解放していくのですが、その仕組みは男性エネルギー(陽)、女性エネルギー(陰)のバランスをとるエネルギーの循環をしていくことです。

 

人生の質をよくするエネルギーのバランス

 

私たち人のエネルギーは、吸収と放出を繰り返しながら下降、上昇を繰り返し、エネルギーの循環が行われています。

陰・陽のエネルギーが交互に交代していくサイクルの中で、吸収と放出を繰り返し、異なった別々のやり方や形を物質化していきます。

エネルギーの周波数(波動)はオーラ、チャクラにあるエネルギーで決まり、基本となるチャクラは身体の基底部から頭頂部にかけて7つあり、オーラと同じようにそれぞれに異なる周波数を持ちます。

チャクラの回転数により、陰・陽バランスがとれてくると背骨のエネルギーの通り、中枢神経に位置する所が上昇していくエネルギーの流れを「クンダリー二」といいスピリチュアルなエネルギーが昇華されると言われています。

チャクラのエネルギーが順番に昇華されていき、バランスがとれると対極にあるものを統合していくのが「意識の覚醒」です。陰陽統合が完成されたともとれます。

クンダリー二というのはヨーガで有名ですが、火の「行」なのでいきなり解放すると精神に支障をきたしますので、正しく学び、鍛錬を行い解放していかないととても危険です。

男性エネルギー(陽)、女性エネルギー(陰)のバランスをとり、チャクラの回転を正常にしていくことは、エネルギーセンターが正常な働きをしますので、サイキック能力の解放や霊的向上になり、第6感が磨かれていくことは確かです。

 

参考記事

 

女性エネルギー(陰)が滞ると起きる弊害

 

女性エネルギー(陰)は受容力と言われていて、本来の心の在り方などです。受容力が弱い方がスピリチュアルの世界は多く、なかなかご自分のことを「認めない」物質的なことでも「受け取らない」方が多いです。

セルフイメージが低いとも言えるのですが、自己の本質の価値と自己評価の価値の差があるので、魂レベルで生きる「魂の意図」と同一する霊的成長ができないのです。

自分自身を信頼し愛すること、他者から愛されることへの欠如が原因にあるのですが、このことは「ハートを開く」ことができない原因にもなります。

ハートが開かないと霊的成長、進化はされず「覚醒」には至りません。サイキック能力開発にしてもある程度で「進化」「発達」はストップします。

理由は上記に書いてある「意識の覚醒」が最終段階まで到達されないからです。

受容力が弱い人は、受け取ることに遠慮がちと謙虚な姿勢のようにも見えますが、周りの目を気にして良い人に見られるために「遠慮」や「謙遜」をしているのなら「自己保身」的な考えであり、そのことで偽りの自己を演じているのは、裏にある「本質」に他人に嫌われたくないという「損得勘定」や他者に合わせているのは何かあったときに言い訳できる「責任転嫁」にもなります。

隠されている「裏」にある本質に闇の部分があるので、正しい生き方をしているつもりなのになかなか物質的にも、豊かさが巡ってこないのです。

「ハートを開く」とは真実から逃げず正直であることです。

事実を受け入れてから、自己の成長や生活全般も、改善すべきところはしていくことです。三次元の現実創造は「受け入れて」から新しい空間が開いていくのです。

 

参考記事

 

 

男性エネルギー(陽)が滞ると起きる弊害

 

男性エネルギーの(陽)は、物質次元に関係してくることが多いのですが、1番は行動力がない方が多く「やりたいこと」や「したいこと」があっても、実践に移すまでのパワーが足りない、エネルギー不足の方がいます。

陽のエネルギー不足している人は、現実生活に対処できない状態にもなります。三次元で望むものを手にいれる「願望」を「具現化」させる能力が欲しいのなら、生命エネルギーを強化するグラウディング力を強くされれば改善されていきます。

意志があっても自分の望む選択をし、行動できないのは「受容力」とも関係しています。新しいことを受け入れる、許可できるようにメンタルブロックの解消が必要ですね。

男性エネルギーが強い過多にある場合、闘争心や競争、他人をコントロールしたいという支配的になり、人を自分の配下におこうなどと搾取的なエネルギーが強くなります。

一見バイタリティー溢れる人に見えても、裏にあるエネルギーが「攻撃的」なものが強いと人生で障害になる、人との「摩擦」が生まれてきます。

 

参考記事

 

男性エネルギー、女性エネルギーの循環をよくするのは

 

現実的にも霊的成長にも、思考体、感情体、精神体、肉体のバランスをとり、心身を整えることが大切なのですが、どの部分にエネルギーの滞りがでてくるかは、ご本人が持つ「思考癖」「感情の癖」何を考え、どんな感情を選んでいるか?です。

「癖」というのは、気づき訓練をしていけば治せるものでもありますが、カルマは自覚できない領域にあるため、女性性の「受容力」が低い人は、特にご本人が自分自身の「癖」に気づくのは時間がかかるかも知れません。

気づいていない間に現世での課題の中で「受け入れがたい」カルマからの影響を抱えている場合がある方も多いのは事実です。(女性性のトラウマや血族での繋がりの確執・因縁など)

私たちは精神的レベルでは、」思い込みや固定観念を抱えて霊的レベルではカルマエネルギーを刻印して「輪廻転生」してきて、その課題をクリアするために人それぞれの人生のストーリーを生きています。

自己内観をして意識の変容だけでは、悩みや問題を解決するのは難しいのですが、陰・陽統合のバランスが正常になることは、現実面の三次元レベルでも、霊的進化される霊的レベルでも必要なことで、重要なことでもあります。

 

参考記事

 

チャクラに蓄積されたエネルギーの存在が自分自身の波動

 

チャクラの回転数がオーラの周波数になり、それがその人固有の波動となります。チャクラにあるエネルギーレベルの存在は、人の波動に影響していますので、ご自分で波動調整をし、エネルギーレベルで変容させたいのなら、チャクラのクリアリングはとても大切です。

不要なネガティブエネルギーがなくなるだけで、新しい高波動なエネルギーを「+」しなくても本来の波動に戻ります。

その後、波動が高い人になりたいのなら、高次元のエネルギーを「+」していくことをされると霊的成長される肉体へと改善されます。

 

陰・陽統合のバランスをとるために自分できることは、チャクラにある不要なエネルギーを全てクリアリングしていくことです。
(エネルギーの流れを直接陰・陽統合するのは難しいです。)

過去の自分とは決別し、偽りの自己から本質の価値へと気づいていく決心をされて、「神聖さ」を受け取れる「適切な受容力」を発達させることをされて下さい。

それにはまず、自分自身の思考や感情が動く「癖」何にフォーカスして生きているのか?知って下さい。

「悪癖」であるものが見つかれば、事実を認めて(受け入れる)その後、その癖を改善されると本来の自分自身の波動に戻り、段々と本質に近づき、正常化されたエネルギーの循環がされてから「陰陽統合」のバランスがとれていくのです。

超意識の領域は、非物質と物質次元のバランスがとれることが条件になり、陰陽統合されないと開かれない扉でもあります。

 

参考記事

 

 

       

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スピリチュアルヒーラー 霊的次元の真実を探究していく魂の方へ、目覚めになるきっかけになれば・・・と霊的世界の真実と現実世界の事実を曖昧にしないように書いています。サイキック能力開発の指導、スピリチュアルヒーラースクールを開催しています。