【松果体活性化】第3の目(サードアイ)を開くサイキック能力開発

 

サイキック能力=第3の目(サードアイ)の開花をさせること・・・スピリチュアルな世界で霊能力を使うヒーラーを目指す人たちはご存知だと思います。ただ、サードアイを開く方法を正しく知っている人がどれだけいるでしょうか?

修行もしていないのにインドの修行僧、グルの真似事などし、サードアイに触れる儀式のようなことをしている所があるらしいですが・・・何ともお粗末な話しです。

危ないエネルギーと繋がり行う中途半端な儀式に参加している人は、脳を支配されて、洗脳されることでしょうね・・・ここ数年はスピリチュアル界の曖昧さやいい加減な所は浮彫になってきているのに、未だに目覚めない人たちは・・・何とも救いようがありませんね。いつになったら真実に目を向けることができるのでしょうか?

いい大人が一生に関わる自分自身の能力や才能に対して、簡単に楽してサイキック能力を開きたい、努力なんてしたくない・・・と思う人は霊能力の世界に関わるのはやめたほうがいいです。

第6チャクラの領域は身体に属すのではなくて、脳の領域です。危険な行為は直接「脳」に影響がでます。反対に正しくサードアイを解放させれば、右脳・左脳のバランスがよくなり、そこから脳と特定の神経経路の接続ができる鍛錬をすると全脳を発達させていく細胞を目覚めさせることが可能です。

 

サードアイ(第3の目)とは・・・

 

サードアイは眉間の真ん中に位置しています。眼や神経系、脳の松果体と関係していて直観力、第6感を感知するセンサーであり、サードアイが開くとサイキック能力を解放していくのですが、意識は真理と知恵と慈悲に目覚めるようになり、それゆえ「シヴァ」の目とも呼ばれています。

高次のレベルに存在する周波数の源となっている、未知の領域を探究する際に使われます。

松果体に届く「吸収」「放出」のエネルギーワークをしていき、訓練していかないと正しく活性化させることはできないです。

(参考図)

サードアイ、松果体位置

 

 

松果体とは・・・

 

身体の主要なレセプター(受容器)であり、脳下垂体とも密接に関係しています。

松果体が活性化されると内的な視力(第3の目)で「オーラ」が視えるようになると言われています。

松果体の受容力とは、視覚でとらえられる(見える)ことではなく、第6感以上のシックスセンスを使い、視える範囲、察知できる範囲のことを指しています。

 

サードアイを正しく解放しないと及ぶ危険

 

各チャクラはエネルギーの出入り口になっているのですが、スピリチュアルな世界に関心のある方で直観や透視能力を高めるために、第6チャクラだけを活性化させる方がいます。

グラウディングができていない状態で、サードアイを含む上位のチャクラを開くのは、下位チャクラにエネルギーが下りない状態なのでエネルギーの循環ができていません。

エネルギーが上から下に流れず、第6チャクラで溜まると気が上がり過ぎている、過剰にエネルギーが頭部に昇ってしまい、脳が「オーバーヒート」する原因になり「妄想」「幻覚」をみるため危険です。人によって「魔境」に陥る人も出てきます。

魔境に陥ることや妄想を観る世界というのは、簡単に説明しますと高次元の世界と繋がっていると勘違いをし、低い次元と繋がるとその存在に「憑依」されたり、サードアイをコントロールされることになり(思考を支配される)その存在と同調しエネルギーの共鳴をしていることになり、自覚していない間に「霊障」にかかることが出てきます。

妄想を観ている状態は、人によっては物質次元のことがおろそかになり、気が散漫しているような状態で、必要な適切な判断ができず頭が回転していないようにも見られ、社会でのコミニケーションに支障がでて、人によっては三次元レベルで生きるためのバランスが取れないようになる、スピリチュアルの世界に偏りすぎの現実の認識が歪む、世捨て人のような人になります。

下のベースになるチャクラを整えてから、喉のチャクラのバランスを取り、正しい手順で行わないと自分自身や現実との関係が希薄になり精神的、肉体的に異常きたすことにもなります。

何度もお伝えしていますが、エネルギーのバランスをよくしてから順序をおってサイキック能力を解放していくのが、安全にヒーラーとしてのお仕事を続けられることになります。

 

参考記事

 

第6チャクラの領域(第3の目)の解放が覚醒への道のはじまり

 

松果体、脳下垂体は、北極星、北斗七星と密接な関係で、松果体で北極星のエネルギーを感知できます。

私たち日本人は太古から北斗七星のエネルギーと同調して生きてきているのですが、今は惑星や星との交信をする能力が遮断された人が多いのですね。

備わっている潜在能力を解放するには、松果体、脳下垂体が活性化されることで目覚めていき、神秘の世界へと霊的進化を進めます。

第6チャクラのサードアイが解放されるとカルマをコントロールできるようになる・・・と言われいるのはカルマを超えた超越した存在に到達していくからです。

現世でカルマの昇華がすべてすむと聖者と言われる転生をしないマスターになるからです。

第6チャクラの神秘性・・・カルマを超えた後、第7チャクラに対応する霊的進化のプロセス、「悟り」と言われる境地へ入るのが真実の覚醒です。

古代から日本人の由来に関係深い惑星と共振できてくると全体波動や今後の先読みなどは自然と感知するようになります。

覚醒に繋がっていくようなサイキック能力開発は、3センターの統合やサイキック能力開発のための心身の波動を整える鍛錬は必要ですが、備わっている能力を解放させることで難しくなくできるものでもあるのですが、ご本人の「心構え」は大切にはなってきます。

ヒーラーの方で「覚醒」という認識レベルは様々ですが、どこまでのことで「覚醒」と言っているのかは、その方のサイキック能力の開いた範囲、意識レベル次第です。

ちょっとしたサイキックの発達ごときで「覚醒」と言っているのは、アストラル次元(自我)の領域の範囲で、大体はアストラの低層界に繋がっていて魔物の力を借りていて過大評価していることが「覚醒」とされている人も多いです。

宇宙と共振する「魂レベル」領域ではないことは事実です。

松果体の活性化は、どんどんとサイキック能力の解放していき、スキルアップと霊的向上をされたい方は惹かれる世界であると思います。

精度の高いリーディング能力を身に着けていくのは、サードアイを開いていくことで能力は向上します。

松果体を活性化させてサードアイが解放されていくと、三次元の世界と高次元を繋ぐハザマのエネルギーを感知していけるようになります。

意識の表層の部分だけでなくて、裏にあるエネルギーが読めるようになると、物質世界の現象される前の非物質の世界を読めるようになり、更に進化が進むと「いまここ」のエネルギーがキャッチできるようになります。(いまこことは現在のことではありません。)

正しい手順でサイキック能力の解放、発達させていないと当然ながら能力の「差」がでるのは当たり前です。

 

参考記事

 

 

第3の目が開かれる人の条件

第3の目(サードアイ)や松果体のワークなども必要ですが、それだけでは覚醒の領域まではいけません。ハートが開くこと、精神性の高さが必要になります。

ですから霊的進化が進むプロセスでは、課題が多くそれを越えれず墜落する人も続出するのです。

カルマを超えれなかったといえば、それまでですが精神性の低い人に、サイキック能力を使われても危険ですので、それでいいと思います。

そしてサードアイが開眼してくると自己実現がしやすいです。でも、もうこの境地は願望実現ではありません。精神性が高くなると個人レベルの我欲の為に、願い事を叶えようなどする事はしないからです。

自己実現というより錬金術が使える能力を託される・・・個人的にはそう感じます。どちらにしろ、中途半端な気持ちで携わっていい領域ではないのは事実です。

ですが、真面目に取り組み宇宙からも選ばれていくと人とは違う境地をみていけるのも事実です。世俗の世界の楽しみは合わなくなっていきますが・・・(笑)

本物の能力を自分自身の力としてつけたいのなら、向上心を持ってしっかりと霊的知性を培い、スキルアップされた「才能」を眠らせず、最大に能力を引き出せるよう取り組まれて下さい。

自分自身のため、あなたが関わるクライアントさんのために「誠意」のある態度で学ばれると、正真正銘の高次元からのサポート、恩寵が届きます。

2023年からの時代は霊的進化が進まれた方は霊的知性を培っていく段階に入ります。ハートを開く陰陽統合、そしてシヴァの目を統御できる力・・・即ち自らのカルマに打ち勝ち、解放された者が第6チャクラ(第3の目)を克服できるのです。

本当に覚悟を持った人たちは、どんどんと高次元の世界へ導かれます。それゆえに中途半端な方々へは、第3の目(サードアイ)を開くことを伝授すべきでないとも感じます。

 

 

AngelPalaceではヒーラーが安心して安全に
サイキック能力開発をして頂けるスクールカリキュラムがあります。

 

参考記事

 

 

 

       

ABOUTこの記事をかいた人

スピリチュアルヒーラー 霊的次元の真実を探究していく魂の方へ、目覚めになるきっかけになれば・・・と霊的世界の真実と現実世界の事実を曖昧にしないように書いています。サイキック能力開発の指導、スピリチュアルヒーラースクールを開催しています。