ライトワーカーとしての活動に支障がでるカルマ愛情問題

 

ライトワーカーとして活動される方は、受容力の容量(受け入れる)度量を広げていくために、越えなければならない課題を天から与えられていることがあります。受け入れる器が小さければ多くの人に、光を放てないから(分け与える)です。

そもそも人は、魂の成長のために地球上で、それぞれが課題のクリアをすることになって生まれてきていますが、宇宙と共振していくライトワーカー、ヒーラーなどは、その課題が難題であったり、クライアントさんを通して学んでいくようなケースもあります。

受け取れる、受け入れていく力を備えていくことが、スピリチュアル界に携わっていく以上必要にはなるのですが、受容力を培っていくのは陰のエネルギーの昇華、解放をすることが肝心になります。

愛情問題を抱えていると受容力が弱く、物質次元では様々な滞りを顕現させます。セルフイメージにも関わりがあるのですが、分かりやすいのが金銭的問題でのお悩みを抱える方が、多いのは事実です。

スピリチュアルなことに携わっていてもご本人は、金銭的に一向に潤うことがないという人も多く観られます。

 

参考記事

 

霊的なエネルギーを扱うお仕事に支障がでるのは

 

三次元の個の存在の「愛情問題」を抱えていると、ライトワーカーとしての活動、お仕事への影響は「受け取ることへの抵抗」「与えすぎてしまう」や自信のなさをカバーすることを根底にした動機での行いを自覚なくしてしまっている人がいます。

例えば、お仕事をするにあたって「適切な価格設定ができない」方などは「インナーチャイルドの癒し」が必要な方も多くいます。

自分自身の問題を終わらせていない原因の1つに、承認欲求が根強くあると「共依存」という関係性を補助行為をするヒーラー側が仕掛けているという本末転倒な方も、スピリチュアル界には多いのは事実です。

共依存症や過度な承認欲求は、ラポールに歪みが生じ、エネルギーレベルでの影響が必ず出ます。愛情問題でのトラウマがあると承認欲求を満たすために、ライトワーカーとして活動していることに気づかず、クライアントをコントロールしようとしたり、共依存関係を創りだします。

クライアントさんとのバウンダリーが守れず、健全な関係を保つことができず、エネルギーレベルの影響を受けて自らサイキックアタックの影響を受けることになり、酷い場合は、霊障にかかることもでてきます。

クライアントさんからのサイキックアタックの影響もありますが、依存体質の方には、エネルギーヴァンパイアの性質の方も多く、自分自身も相手のエネルギーを搾取したり、吸収しすぎていることに、気づいてない方もいます。

人の精神性のサポートをする補助行為をする職業に就く人は、自分自身の問題を終わらせていないとお仕事を続けることが困難になる事が多々あります。

特にヒーラーは霊的な世界のエネルギーレベルを扱うので、「波動の」同期、同調といったことをしてしまうとエネルギーレベルでの繋がりを切れない、境界線が引けないので、自分自身のものではない他者の邪気を蓄積してまい、心身を蝕む原因になるからです。

愛情問題の障壁を越えていないと自分自身の課題をクリアにしていないので、不安定な人も多いのは事実です。本来の自分らしさを取り戻すのは精神的問題ではインナーチャイルドの癒し、親子関係での思い込み、トラウマの解消。

霊的問題では、自覚されてない負の性質は、ご先祖様や家系の血の繋がりによる遺伝子レベルでのカルマを解消することで、魂が意図する、現世で課題としたカルマ解消になると個の存在の本来備わっている本質を復活させることができます。

 

参考記事

 

あなたを自由にさせない呪縛の原因

 

遺伝子の継承、親子関係で培ったものは、長所、短所、両方がその人の人格形成の根源になっているのですが、幼少期からの成長段階で「言葉で注意された」「親からの教育方針」で教えられてたというだけでなく、霊的な問題では親子揃って家系のカルマの継承している場合もあり、それは遺伝子レベルで刻印されていますので、そもそも改善するためにその性質を持って生まれてきたため「負の清算」をしなくてはならないものもあります。

ライトワーカーとして霊的な側面の活動をする方は、人よりもカルマの課題と言われるものが複雑なものを背負っている人が多いのも事実です。

「強い魂だからこそ、宇宙がその試練を与えた」とも言えるのですが「もっと楽に障壁を越えさせてやれよ!」と思いますが(笑)壁を越えれる人だから与えられた試練で、上の存在(高次)は越えれない人には「それなりのものしか与えない」と言えば、そうとも言えるのは事実です。

霊的成長を「制限」をさせているものは、家庭環境で培ったもの、血の繋がりにより刻印されたカルマが原因の場合が多いのですが、頑なに握りしめてしまうしまうもの、「執着心」になっているものの根源は「愛情」というものを歪んだ信念体系にして、刷り込んでしまった・・・という「因縁」を抱えている人もいます。

 

参考記事

 

真実をみれない偽りの自己

 

愛情問題でマイナスのものは、歪んだ信念体系を持っている「証」が顕れます。自分自身を誤魔化し、偽っている人の中には「自信がない」と言われる人も多くいるのですが、そもそも自信を持つとは・・・何なんでしょうか?、人よりも何か優れているという確信があれば自信に繋がるのでしょうか?

今の自分自身に不満足感を抱えているのは、自分だけではないでしょうか?自分自身を受け入れることができずにいるから「なりたい自分」を目指し、苦しむのではないですか?

確かに精神的に未熟な自己の改善は、必要です。コミニケーションスキルが低いと三次元の世の中で、生きづらさを感じますし、悪い癖は治せるなら治すべきです。

ただ、それでもいつまでも自分自身に「信頼の欠如」があっては、根源的な解決にはなりません。他者からの評価があなたの基準になっていたり、常に自分自身を信じられないのは「自己否定」をし「自己不信」な状態に陥ったままです。

幻想を創りだして、三次元生きづらくさせてしまい、霊的問題のカルマの影響は、何度も繰り返す同じパターンの現実を顕現させているのです。

愛されてたことがない人は、他者を信じることもできず、愛に自信が持てません。それは事実なのですが、外界からではなくて、本来の自分自身のハートの奥を感じると、そこには「愛」があります。肉体を持って生まれいる人には備わっているのです。

いつも自分自身の本当の人間性やポテンシャル(潜在力)を疑い、自分の価値を正しく評価していないのは誰でしょうか?

本来のあなたの輝きを観ようせずに見失っているのは、他者ではなくあなたなのです。人は弱い生き物です。すぐに楽な方へ流されてもしまいます。

偽りの自己のまま生き続けていくのが「私にはふさわしい」と思っているなら、それでもいいですが、弱さを認めて自覚することで人は強くなれていくのです。

自信が持てないのは、偽りの自己を演じている現実を等身大にしているからです。本当の自分自身が備えている潜在能力を知り、その能力を三次元の現実で、発揮できるようになると「自己不信」など顕れません。

それにはまずは「自己表現」することを偽らないで下さい。他者とのコミニケーションを無視して、わがままに生きろと言っている訳ではありません。

素直に「好き・嫌い」「したいこと・やりたくないこと」を自分の意思で、決めるべきです。選べる自由があることを自分自身に許可して下さい。

現実で選ぶことを変えると、霊的なものも変わります。霊的問題を解決したから、自分が見ている現象界も変わる・・・どちらもしかりです。

霊的な側面に自分の力でアプローチできる実力が、まだ伴っていないのなら(エネルギーの解消)現実を変えること、選択を変えて下さい。

霊的進化される準備ができている方は、アストラル次元の自我の領域の幻想をいつまでも抱えず、あなたらしくないものは手放し、光へ還して下さい。何かを足していくのではなく、不要なものはそぎ落としていく、人の成長過程で培った間違った信念体系は捨てて下さい。

刷り込まれた様々なネガティブエネルギーをそぎ落としていくと、その中から観えてくるのが、本来のあなたのピュアハートです。ライトワーカーとして、宇宙と共振する「神聖」を復活させることになります。

 

参考記事

 

 

     

ABOUTこの記事をかいた人

スピリチュアルヒーラー 霊的次元の真実を探究していく魂の方へ、目覚めになるきっかけになれば・・・と霊的世界の真実と現実世界の事実を曖昧にしないように書いています。サイキック能力開発の指導、スピリチュアルヒーラースクールを開催しています。