縁起の法則|「因」と「縁」が揃ったときに現れる、人生の不都合な現実
ブッタの教えである仏教の「縁起」とは、原因(因)が結果を出すために必要な条件(縁)が整うことを指します。
例えば、あなたが抱く「苦しみ」や「憤り」という感情には必ず原因がありますが、それが現実の事象として顕現するには、特定の「条件(縁)」が必要です。
無意識の自動プログラム: 身体が覚えている習慣化された癖や、長年刷り込まれた思い込み。
条件反射の再構築: これらが「縁」となり、無意識のうちに同じような状況を自ら創り出してしまうのです。
今の状況をつくっている原因には、必ず環境を支えている「条件」があります。
ですからご縁とは「自分」と『他人』だけの関係ではなくて、「お仕事」や「場所」「物」というのも自分の状況をつくっているものが『縁』になります。
すべての現象は独立して存在するのではなくて「縁」によって生じているという仏教の基本原理が縁起の法則です。
何度も繰り返される悩みは、輪廻転生における「追試のテスト」のようなものです。カルマのパターンは霊的なしがらみです。
この課題を昇華させない限り、場所や相手を変えても、同じ「縁」が揃うたびに問題は現実に「現象化」します。
※この記事は、全3回にわたる「永劫回帰を断つ」シリーズの第2部です。先に第1部をお読みいただくと、現在起きている現象の背景がより明確になります。
立て続けに縁が切れるのはステージが変わるサイン?強制終了の真実
同じ次元のやり直し|ステージアップを阻む「1→2→3→2」の停滞
自己変容するワークや意識改革するメソッドなど習って、順調に進んでいたはずなのに急にやる気が失せたり、前進することが苦痛になったりすることはありませんか?
数字で例えるなら、本来「1→2→3→4」と進みたいはずが、「1→2→3→2→1」というサイクルに入り込んでしまう状態です。
3まで進んで「3→2→1」下がり、またはじめから上がって『1→2→3→2』というように進んでは下がり、同じサイクルに入っていく・・・本当は『1→2→3』ときて、『3→4』へ行きたいのに、そちらには行けない。
同じサイクルへまわり、周っていくだけの『1→2→3→2→1』変容しないパターンが生成されました。
例として数字で書いていますが「1~3」の間を行き来して言う状態は、ステージは変わっていない、同じ課題をやり直している。
これはステージが変わっていない「同じ次元のやり直し」であり、霊的な停滞、ひいては衰退を意味します。
3→4へ上がる準備が整ったら『縁』が変わる転機がきています。ここに課題がある。お試しがくるときでもあります。
このサイクルから抜け出せない背景には、あなた個人の問題だけではなく、遺伝子レベルで継承された家系のカルマ、いわゆる「中途挫折の因縁」が影響しているケースも少なくありません。自分ではどうしようもない「見えない引力」が、あなたを元の場所へと引き戻そうとしているのです。
表層に上がらない無意識に刻印されているエネルギーは、各霊体へ浸透していて、表層に上がってこなければこないほど、カルマの本質を含み内部への強い力を発揮します。
霊的なステージがアップ前、3年越えると変化するのは厳しい。
3年同じステージ(環境や状況)にいると『ポジション』が変わりづらくなります。
負のスパイラルに陥るまでの酷いケースは除き、変容する用意されたステージがあるのに、同じ所から離れられないのは「人生の停滞期」ともいえます。
人はある段階にくるとレベルアップをしなければならない時期があります。なかなか次へ進まない上がりきれない、撃沈はしないけど低空飛行しているように辛抱がいるときがあります。
生き方が変わるようなステージアップは、魂レベルへ近づくためのハートが開かなければなりません。
器量を図られているお試しとも言えます。真実を見抜き関わるものを魂と引き合うものにする重要な期間です。このときは何度も壁にぶつかり、跳ね返されることが続き、チャレンジする、不屈の精神を問われています。
人間界から魂の領域に近い所へのステージアップだからです。
同じような現状のままが続くと人によってはカルマの小難を大難にし、その負の要素に引っ張られて、更に「悪縁」を呼び込むケースがあります。
そうなると負のスパイラルになり、霊的な次元での進化は難しくなり、カルマを超えれない人の「特徴」に変化します。
家系のカルマと中途挫折の因縁|遺伝子レベルで引き継がれる負のリズム
この地上におけるすべての縁には、『悪縁』と『良縁』というカルマの作用が働いています。これは単なる個人の好き嫌いの問題ではなく、私たちが生まれてくる際に選んできた家系、ご先祖様から数珠繋ぎのように繋がる、すなわち遺伝子レベルで引き継がれる情報の連鎖です。
同じことを繰り返される家系のパターン
カルマの作用で 家系全体に流れるエネルギーの癖が、特定の「悪縁」を引き寄せ、あるいは「良縁」を遠ざけていることがあります。
世代を超える影響から親やご先祖様が解消できなかった魂の課題を、子がそのまま引き継いでいるケース。
これは、見えない糸で結ばれた系譜の中で、次の世代がエネルギー的な影響をダイレクトに受けているパターンです。
カルマの課題により「悪因縁」で結ばれた関係性は課題の解消まで何世代にも『負の連鎖』が続きます。
自分自身も血の繋がりによる霊的縛りに影響を与え、また血の繋がりから縛られる・・・家系因縁の根源です。
縁が間違っている所には『人・物・場所』と歪んだ関係性が生まれます。家系のパターンで、そもそものはじまりからの括りが間違っていた場合、親子揃ってカルマの解消をする時期がくるケースがあります。下記を参考にして下さい。
「中途挫折の因縁」という目に見えない引力
たとえ直面している状況や具体的な事象(パターン)が違っていたとしても、その根底に流れる「結末」が同じであれば、それは「中途挫折の因縁」が影響している可能性が極めて高いと言えます。
「なぜかいつも途中で物事が立ち消えてしまう」「成功を目前にして関係が壊れる」といった現象が、あなただけでなく親や兄弟にも見られる場合、それは個人の資質の問題ではありません。
「あと一歩」のところで元の場所へ引き戻そうとする、自分ではどうしようもない「見えない引力」
またストップがかかる「妨害」
これは遺伝子コードに刻まれた負のリズムであり、自力での努力や精神論だけで抗うことは非常に困難です。
この家系のカルマという深い鎖に気づくこと、そしてそれが個人の責任を超えた「家系由来の課題」であることを正しく認識することが、永劫回帰のループを断ち切るための最初の一歩となります。
参考:【家系の負の連鎖を断つ】遺伝子コードと精神疾患のカルマ的背景
死に物狂いの変容|スピリチュアルな甘い言葉を捨て覚悟を決める
ステージアップという未知の領域へ踏み出す直前には、必ずと言っていいほど激しい心の葛藤が続きます。これは、古い自分を維持しようとするエゴが、最後の抵抗を見せている証拠です。
葛藤の正体と「お試し」
「本当にこれでいいのか」「今のままでも十分ではないか」という迷い、あるいは体調の崩れや、周囲からの引き止め・・・。こうした「お試し」とも呼べる事象が起きたとき、多くの人がその葛藤に負け、元の慣れ親しんだ、しかし停滞した場所へと戻ってしまいます。
ここで問われるのは、あなたの「魂の成熟度」です。
甘い教えに惑わされない意志
世の中には、「願えば叶う」「ありのままでいい」といった、一見心地よいスピリチュアルな言葉が溢れています。
しかし、何年も同じ問題を繰り返し、遺伝子レベルで刻印されたカルマを突破しようとするとき、そのような表面的な教えは何の助けにもなりません。
真の変容は、過去の自分を文字通り「死なせる」ほどの痛みを伴う作業です。霊的生まれ変わりをするための課題は、霊性向上の役割が大きいほど痛みを伴います。
現状維持を勧める適当な教えや、あなたの足を引っ張る甘い言葉に惑わされないでください。波動のバイブレーションでいうと現状維持は衰退のはじまりと私は認識しています。
この葛藤を突破するためには、単なる思考の入れ替えではなく、存在そのものを根底から書き換えるという、死に物狂いの変容への覚悟が必要なのです。
なぜなら魂の課題は、昨日、今日の反省を促されている訳ではありません。過去生から次元を超えてやり直しの改善するチャンスを与えられているからです。
スピリチュアル界は根性論を嫌いますが・・・最初のステージを越えれない人は真理よりも、忍耐・根性が役立つときがあります。
その覚悟が決まったとき、ようやく意志があるところに道が開かれます。
参考:宿命を越える人生の転機
階梯の確定:停滞のパターンを断ち切る決意
ここまで見てきたように、私たちの停滞は偶然ではありません。幾重にも重なる「縁」と、遺伝子レベルで刻印された「カルマ」という緻密な仕組みによって、そのパターンは維持されています。
カルマは天地へ真っすぐ伸びることを妨害します。自分軸が整い、天地の垂直ラインから外れなくなるとカルマは消滅します。
感情論や甘い言葉で自分を慰めるフェーズは、ここで終わりです。 魂の成熟度を持ってこの「道理」を受け入れ、死に物狂いの変容を自らに許可したとき、はじめて「超越」への道が拓かれます。
遺伝子レベルで刻まれた負のパターンに気づき、その正体を正しく認識すること。それが、永劫回帰のループを断ち切るための不可欠な「最初の一歩」です。
完結編となる第3部では、いよいよこの強固な停滞を根底から消滅させるための、意識と波動の変容プロセスについて触れていきます。
第3部:潜在意識の抵抗を消滅させ、未来のタイムラインを選択する
同じことが繰り返すのは同じ次元のやり直しをさせられています。なぜなのか?理解できないときは、家系因縁、過去性由来、の霊的縛りを解かないと「上↑」へ「いけないよっと」いうサインです。
問題はすべて霊的なものから顕現しますから、スピリチュアル的に対処していても改善されないときは・・・原因と結果の間を見落としています。
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参考にして下さい。







