【真実の愛】魂レベルで巡り合うご縁

スピリチュアル界では、ツインソウル、ツインレイ、ツインフレーム・・・など聞きますが、平たく言うと広範囲になりますが、ソウルメイトのことだと思います。霊的な側面でご縁がある関係とはカルマが関係しています。

愛情問題の悩みは人の成長過程では、顕現されることも多いです。その人の性質には、カルマとして刻印された由来があり、性質となっているものが自覚なくてもカルマの種子である場合が多々あります。

それが人格を形成している歪んだ信念や囚われ続けている幻想、思考経路により誘発する感情となって身体にプログラムされているケースがあります。

正直言って私は、ツインソウル、ツインレイ、ツインフレーム・・・などの違いは詳しくありませんし、興味も持てませんでした。(勉強不足ですいません。)

ツイン○○のことを見聞きするとその由来や根源がはっきりされていない人が多く(探せなかっただけかも知れないです。)三次元の世界、アストラル次元と同じ条件づけのお話しが多かったからです。

魂の領域の世界は、アストラル次元を超えた領域になります。メンタル次元、コーザル次元の領域で縁が発現されないものは、魂レベルとは言えないというのが霊的な真実です。

魂の領域は一元性の世界です。スピリチュアル界ではよく見聞きする「ワンネス」です。ツインの種類がカテゴライズされる分離されることがはたして正しいのか?というとそうではないと思います。それはアストラル次元から観た世界ではないでしょうか?

先頃、風の時代・・・ということでまた、色恋話しが多いようですが、魂レベルの愛ではなくて、あくまでも囚われている色情のカルマレベルのことを勘違いなさっているのでは?と思います。

そもそも地がない所には風は発生しないです。土台がない話、基礎がなっていない話は、人を路頭に迷わす諸悪の根源になりかねないということがあります。

ヒーラーは、エネルギーレベルに誠実であるべきであり、そうしていると霊的な真実が理解できてくると思います。

 

求めても巡り合えない・・・魂レベルでの繋がり

 

スピリチュアルの世界では恋愛、復縁、不倫などパートナーシップの問題を解決してくれるお悩み相談が多くあります。復縁成就、縁切り・・・なんて言うのもありますね・・・それだけ愛情問題に心が砕かれる人が多いのですね。

アストラル次元の問題は、また同じようなことを繰り返します。ただ、それもご本人様の魂の成熟度にも関係がありますので、どんなに求めても魂レベルのご縁と結ばれるまでに至れないケースも出てきます。

その人の霊的進化の成熟度合いが反映される・・・というような感じと思って頂ければいいです。

悩みや問題を解決したい、生きやすくなりたいという願望があるのは悪いことではありません。ただ、お金や色恋沙汰というのはカルマそのものであることが多く、欲が執着や妬みなどに変化しているとそのことに囚われてカルマの不徳を積むばかりになっている人もいます。

スピリチュアルな世界で活躍していらした方でも、そちらの罠にはまり、アストラル次元の低層界へ陥る人も多々、見受けられます。

そのような人を観ると「あ~勿体ないなぁ・・・カルマを超えれなかったのか・・・」と残念な気持ちになります。ステージアップのときは、必ずその人が輪廻転生のときに継承したエネルギーレベルの現世で1番修正をしなくてはならない問題が顕現されるのは事実です。

自然に湧き出て、人に善を尽くせるだけでも十分な「愛」です。仰々しく装飾するものではありません。スピリチュアル界には、仰々しい人が多いです。偏りがあるのは、二極の極性を超えれていないので、魂の統一の世界など解るはずもありません。

物質という有形のものではないもの・・・愛を語っていると解りにくいですが、愛を強調しすぎて語るのも異常ですし、おかしいと思います。エゴそのものです。

逆もしかりで、男女間の性的な行為を悪と決めつけ、恋愛やパートナーシップのような関係を否定するのも違います。健康的な「性本能」はなくてはならないものでもあります。

「性本能」は人の本質でもあるのですが、色情のカルマの因縁は、血の繋がりによる自分由来ではないものを遺伝子レベルで抱えているというケースもあります。

 

環境や条件選んでいるパートナー

 

ほとんどの人がその時の自分に見合っている条件で選んでいる・・・って事が多いです。

結婚するのなら年収は・・・、家族構成は・・・、性格は・・・、この人なら浮気はしないであろう・・・、大切にしてくれるはず・・・、あまりにも家柄が良すぎる人は、私にはハードルが高いので、このぐらいの塩梅の人が丁度いい・・・、勤め先、職業が安定しているから・・・

自覚しているのか?していないのか?は、さておき、その時の自分自身の環境や状況にあった人を選んでいるということが多いと思います。

育った環境の教えや社会のルールに合わせて、自分自身が不幸にならないであろう・・・という条件を決めています。自分自身を守るために幸せになれる条件を自分が設定し、当てはめる人を探すのです。

パートナーシップで悩みも抱えている人は、年月が経ち、相手がはじめと違う、自分が予測していた範疇でなくなるので「悩みになった」という結果になっているケースが多々あります。

このような場合は、自分自身の内面と向き合うべきです。

魂レベルのツイン○○を探している方も同じです。

三次元のアストラル次元での環境や条件で、魂レベルの人を探しても今の自分自身の制限や制約を超えることはできないので、頭で想像している理想を求めているだけです。

現実世界で出逢った人をツイン○○という見聞きした条件に合っているかどうか当てはめている以上、三次元のアストラル次元を超えていない真実に気づいていないので、余計と愛情問題の傷、カルマを現世で生産しています。

やっていることは、一般の結婚相手の条件に合う人を探している人と同じようなことをしているのです。ツイン○○の条件に合っているかどうか?そこで一喜一憂している・・・私たちは結ばれることが決まっているから・・・結ばれなくても出逢えたことが「運命」・・・

え~、素直に愛する人と結ばれて下さい。

様々な状況が交差し、時間の経過とともに機が熟すこともあるでしょうが、出逢っているのになかなか結ばれないのは、韓国ドラマのようで・・・辛気臭いです。

感動される人も多いのは分かるのですが、個人的に同じことをぐるぐる繰り返す、恋愛話は苦手です(笑)観ているだけで疲れます。

明るい未来が遠くなるようなことを記憶や思い込みで創造してしまうのは、不幸のはじまりにしかならず、適切な受け取れる幸せを逃し、運気を下げます。いつだって自分自身の選択が未来を決めているのです。

運命の相手、過去世からのご縁など「待ち続けたり、眺めている」ものではありません。すべて頭の中で想像している世界になります。

備わっている種子の存在を創造~顕現させることは、自分で「運気」を開くことになります。現実で顕現させるにはエネルギーが「動く」ことがないと何もはじまってないのです。

カルマの因縁によるパートナーシップの問題で魂の成長、霊的進化を果たせば、カルマの清算になるのは事実ではあるのですが、どのような問題もややこしくしているのは、ご本人様が培った間違った信念体系や我欲が大きいということも多々あります。

 

参考記事

 

真実の愛とは理想を追うことや条件がつくことではありません。

 

愛情に理想を求めている人・・・自覚されていない人も多いのですが、愛してほしかった人の「影」を追っている場合があります。現世での記憶の中にある親から愛されたかった理想を追ってパートナーを選ぶということをしています。

子供の頃、愛してくれなかった親の特徴に似た『いい所、悪い所』を再現するようなお相手を選ぶ・・・

理想とする愛をくれなかった親の悪い特徴は、大人になり、自分自身を失望させます。また、私は愛されない・・・再現させてしまうのはカルマを含むご本人の悪癖、性質です。当てはまっていると思われる人は血の繋がり、親子関係の問題を解決して下さい。

カルマの課題の場合は、過去世で昇華しきれていない色情のカルマの問題。

愛されたかった、愛してほしかった、満たされなかった欲望を叶えたいという因果関係があるケースがあります。

 

色情のカルマ

 

色恋沙汰の色情のカルマは『性・さが』によって、止まらない情動に駆られて同じ間違いを犯す人もいます。『愛・恋』なのか?性的欲求なのか?空虚を埋めるための満たしたいがための『支配』なのか?

エゴの執着が強いほどそこにはネガティブな感情を誘発します。

そうなると怨念のようなものに変わるケースもあり、当事者でない人間からみるとそこまで追い詰めなくても・・・というような人の生死に関わるようなことへと発展することが観られます。

色情のカルマは過去世での無念な想いを輪廻転生のときに、現世で改善・修正する課題としているケースも多いです。それは愛というより執念で自分の価値を認めさせたい、何としてでも取り戻したい・・・というエネルギーに憑かれている人が多いです。

色情因縁・・・『色魔』に憑かれると10年は上がってこれない・・・正常な波動に戻れない人が多々見受けられます。

私がヒーラーとしてお手伝いさせて頂いたケースも含め、色情因縁はお互いが背負った『業』を解消するための試練です。現世でその人と関係が続く間、想いを持ち続けている間は『厄』が続いています。

 

 

参考記事

 

 

コントロールする不純な愛は呪詛に変わる

 

パートナーと仲良く過ごしたい、もっとお互いに良くなっていきたいというのが大前提ではあるのですが、パートナーシップで、相手をコントロールしようとする人がいます。

本人は悪気はないのですが、自分自身の都合がいいように相手の状況・反応をコントロールしたい人。

スピリチュアルを学んだ人や恋愛で引き寄せの法則的なことを信じている方に多く観られますが、お相手のためを思って・・・エネルギーレベルで操作をする、話しをしている間にコントロールの念を入れて話すなどする人は、エネルギーが蓄積されるといずれ『反発』をくらうことになります。

相手のためなのか?自分自身に不都合が起きないためなのか?相手に干渉している動機は?

純粋でない場合は、いつも途中であなたの足を引っ張られるような状況になっているはずです。あなたがそう感じるているだけの場合もあります。

自分自身が納得できる都合にいいように納まっていない・・・コントロールの念(自分の想い)を入れすぎるとアストラル次元の自我の領域で、自分自身が四苦八苦しているだけです。

酷い場合は、お互いがお互いを自由にさせないようなコントロールの念に侵食されて、個々の人生を観てもいつも同じようなことを繰り返し、現状が一定の所から好転しないことが起きます。平たく言うと『足の引っ張り合い』をしているということです。

愛情問題のカルマは、お互いが必要としているという前提からだと気づきにくいことが多いかも知れません。三次元的に現状の生活していくのに必要でもあるのは、嘘ではないということで『縛り』合っている・・・要は都合がいい関係を継続している状態なのです。

エネルギーレベルでの縛り合いは、解りにくいのですが『質が悪い』です。まぁ、『カルマ』そのものでもあるのですが、距離が近い人、思い入れがある人とはややこしくしてしまうのが人の『性』なので、苦しい状態が続きます。

月日がたち長くいればいるほど素直にお互いがお互いをシンプルに尊重できなくなる・・・一生懸命『不純な動機な愛』にしがみついているようで切なくなります。

勿論、そういった関係性は魂レベルの愛でもなんでもありません。現実世界で、自分にとって都合がいいだけです。

現実を自分自身でコントロールしているのですから。宇宙や高次元からの恩寵が運ばれたきた『純粋な縁』とは程遠くなっています。

お相手のためを思うことは悪くないですが、コントロールの想念が入って『過干渉』になっていないか?相手のエネルギーフィールド内に外側から影響を与えようとしたり、状況を変えようとしている人はよく考えて下さい。

そのようなことをする動機や現実をコントロールしたいあなたの『心の問題』に向き合うべきです。現実の状況を変えたいために、相手と向き合うことより自分自身ですべてコントロールしようとしている『心』を変えなくては同じことを繰り返す、いずれパートナーシップの間で、足の引っ張り合いをすることになりますし、それは2人揃って運気を下げることになります。

世の中のパートナーシップの関係性は、共依存関係までいかなくても大袈裟にいうとある意味、相手をコントロールしながら成り立っているとも取れる側面が、今の地球上の人類の愛情関係では、見え隠れするもの事実です。人ってやっぱり自己中心的な生き物、欲望に勝てないものでもあります。

過度にスピリチュアルな教義を使いエネルギーフィールドの内で何かを起こそうとしている人は、心の在り方を手遅れになる前に早い段階で改善すべきです。

元々、魂レベルの愛ではなかったとしてもソウルメイトとしての縁があった人を『悪縁』に変えてしまうのは、あなたの『心』意思なのです。カルマの因縁をより複雑にした・・・

それは、無意識(過去世からの因縁)も含まれているかも知れませんが、現実を歪ませてしまうコントロールをすると余計、手に負えなくなります。

どんな関係性でも(パートナーシップに限らず)一緒にいて自分自身の運気が上がる⤴ことができない人といることは、自分が選んでいる事実を受け入れるしかありません。そうすればコントロール『欲』の裏にある『支配』から解放されるはずです。

『支配』や『執着』を続けているといずれは『呪詛』に変わります。相手がネガティブエネルギーにより闇落ちする前に、その想いの念は、想いを放っている(波動)自分自身にかかります。

自分で自分の首を絞めるような『愚かな行為』はやめて下さい。

 

参考記事

 

魂レベルのご縁を結ぶための霊的な真実

 

愛に苦しみ、辛い状態が続いているのなら、その裏にあるエネルギーは、本当にほしいものは愛ではなくて『自由』・・・愛に飢えてるようなその信念体系からの『解放』です。

『自由』『解放』の後に続くのは『解脱』・・・この流れは、スピリチュアル的に言えば、一つの『覚醒』へのストーリーであり、本質に目覚めるともいえます。

ここではじめて、自分の中の内側で男性性と女性性の統合が起きてきます。

内側が陰陽統合すると自分自身で満たすことができてきますから、パートナーだけでなくて、他者へ愛を『クレクレ』とおねだりしなくてよくなります。

先にもお伝えしましたが、外側へ愛を求めている状態は、誰からの愛を求めていたのか?って 遡って突き詰めると両親・・・となる人が多いのも事実です。

研究と実践を重ねて、いまだに探究中ではありますが・・・現在の私が開示できた領域までお伝えしたいと思います。

男性と女性は肉体の構造が違います。その後に続く身体(霊体)の順序も違うのです。

男性⇒女性 女性⇒男性・・・といったような順序で、一定の領域まで各階梯で違いがあり、エレメントも違います。(基礎中の基礎はオーラ・チャクラリーディングの真髄を理解すべきです。)

霊的な問題解決は、特にカルマの因縁が関わるようなことや過去世から影響を受けているもの、家系、ご先祖様由来で継承しているものはアストラル次元でのカルマの因縁を解くのは必須であり、カルマ解消は必要かと思います。

恋愛やパートナーシップの霊的問題は、霊体での相性を観ないと霊的問題の解決には至らず、その領域に触れると断然、質の違うセッションになります。

霊体は二極の極性を超えた次元からは、男女の違いもなくなります。その身体が陰陽統合です。オーラ・チャクラといった霊体の真実を見抜けない人が多いのも事実です。

恋愛に限らず『魂が意図』するものとの『真実のご縁』は、コーザル次元に存在します。真実の愛、誠実な人間関係、天職といったものに繋がっていくご縁はそこにあります。

物質次元の地球の波動領域は『事実』でありますが、霊的な『真実』ではないことは多々あります。

 

愛を知らないといつまでも何かが欠けているまま・・・

愛を握りしめてしまうと心は縛られてしまう・・・

両方とも『事実』です。

人とは誰かと『愛を育みたい』のかも知れません。

複雑に絡み合った運命のエネルギー(糸)は、消せることのない過去世からの怨みや憎しみを抱えたまままた、同じ苦しみを繰り返す・・・

育っていないものを諦められないのも、愚かで未熟なのが人の『性』です。変われないのは本当のあなたのものではないかも知れません。

真実に辿り着く勇気が持てず、過去のままでいるのがちょうどいいかも知れない・・・

『ここまで愛したのにどうして?』と何年も費やした結果・・・惨めになりたくない自分へ『恥』を感じ、そこから離れられないのかも知れない・・・

振り向かないもの、相容れないものを追いかけ続けるのは命を削っています。本来の自分を殺してまで求めてやまないものは『愛』なのでしょうか?

未練や執着に縛られたまま『すり減り続けた心』で、壊れた愛を握りしめないで下さい。あなたがこの世で結ばれていくすべての存在の『真実を知ろう』しないのはあなただけかも知れません。

あることは幸せ。ないものは定め。

それは『縁』が変われば別で創られるものかも知れません。

カルマの清算とは・・・霊的な『縛り』を解放することです。特定の相手にこだわり続けるのは『縛り』でしかありません。

この現世はあなたのものです。

 

宿願が成就しない理由に気づけるかも知れません。

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参考記事

 

 

 

 

       

ABOUTこの記事をかいた人

スピリチュアルヒーラー 霊的次元の真実を探究していく魂の方へ、目覚めになるきっかけになれば・・・と霊的世界の真実と現実世界の事実を曖昧にしないように書いています。サイキック能力開発の指導、スピリチュアルヒーラースクールを開催しています。