【知らぬは恥!】習っておきたい正しいヒーリングエネルギーの知識

AngelPalaceのヒーラースクールでは、1日目のエネルギーワーク基礎の講座で、エネルギーレベルの基礎知識をはじめに次元領域の違いまでしっかりと学んで頂いています。

プロのヒーラーとして活動されるのにエネルギーの扱い方を知らなかった、勉強不足では、ご本人も後々困ることになりますが、信頼を寄せてくれたクライアントさんにも迷惑をかけることになります。

プロとして活動されている方でも「エネルギーレベルの違いやエネルギーを扱うにあたっての基礎を知らないのだなぁ」と思う人をお見かけすることが多々あり、エネルギーを扱うヒーラーが基礎レベルのことで、知識不足では本末転倒です。

その人が扱うヒーリングエネルギーは、「効果がない」もしくは「折角の高次元エネルギーのパワー、効能」を半減させるという結果を生むからです。

 

エネルギーの扱い方、ヒーリングエネルギーを正しく理解していますか?

 

たまにお見かけしますが、人数を集い遠隔ヒーリングを特定の人や場所に流すということをされている方々います。

ヒーラーとしてのスキルで、遠隔ヒーリングができるのは初歩の段階です。驚いたのですがある程度、ヒーラーとして経験を積んでられる方でも、正しい知識を学んでいないために、危険な行為をされていることへ、気づいていない方がおられます。

ひとりのパワーより、多数のほうが「パワーが集まっていい」というだけで、一斉遠隔ヒーリングを正しい知識を知らず行うのは危険行為です。

 

性質の違う遠隔ヒーリングエネルギーは同時に流していいのか?

 

AとBという性質の違うヒーリングエネルギーを同時に流しているのは、両方の特性を殺してしまいます。人やモノ、場所全ての物質化されているものに、Aを流して、Bを流す、受け取っているその個体は、Aというエネルギーが浸透していかない間に、Bを受け取っている、混じり合っていることになります。

 

エネルギーを混ぜると別のエネルギーへと変わっている

 

分かりやすく色で表しますね。「Aが赤」「Bが青」とします。混ざったら、赤の特性は十分な発揮せず、別の色へ変わっています。Aの赤とBの青と混じっているので、紫になりますね。

ヒーリングエネルギーは、そのエネルギーにより、それぞれの性質があります。Aの赤の性質、Bの青の性質が混ざり、変わったら、違う性質になります。

ヒーリングエネルギーを流すときは、その人やモノの状態に合わせて、選んでいるはずです。AB混ざることで、Cという別の性質へ変わったエネルギーは「お届けする前の状態に合ったもの」とは違う、選んだものではない別のエネルギーを流しているということになります。

アチューンメント伝授のエネルギーやレイキエネルギーなど、高次元の存在のエネルギーは、身体に悪いものではないですが、変容された別のエネルギーなったエネルギーは「正当な効果」があるかといえばありません。違うものに変わってしまっているからです。

多数の人が一斉に統一されていないエネルギーを流すのは、無駄な行為で終わります。病み上がりの人や心身の不調を改善されるためにヒーリングエネルギーを流すなら、多数の人が性質の違うエネルギーを一斉に遠隔ヒーリングで流すなど、してはならない行為です。

 

ヒーリングエネルギーを時間をあけず受けていいの?

 

性質の違うAの後、すぐにBのエネルギーを流すというのは効果が半減します。(詳しい理由は講座ではお伝えしています。)

ヒーリングの目的で流す場合は、時間をあけるのは必要です。

 

性質の違ったエネルギーを選んで使う場合

 

セッションでエネルギーワークをするときなど、そのセッションの性質により、違うエネルギーが必要な場合は別です。

AngelPalaceでのセッションは、セッションの性質によって、カルマ解消やチャクラのグランティ解除、サードアイを解放、松果体を活性化させるときの「第3の目解放」など、特殊なことを行うときは、それに最善に効果があるエネルギーを別々に使います。

ヒーリングエネルギーを「癒し」のために、流しているのとは違うからです。最後は全体的に波動調整を行いますが、特殊技法を使う場合は「施術の仕方」がキーになり、それに合ったエネルギーを使うことで効果を高めます。

先にお伝えした通り、遠隔ヒーリングエネルギーをその状態に合わせて、選んでいるのと同じと言えば同じなのですが、カルマ解消の技術やサイキック能力開発などの特殊な技術でエネルギーを使うのとヒーリングエネルギーを癒しのために、人やもの、場所に流すのとでは、そもそものエネルギーを流す目的が違ってきます。

 

正しいヒーリングエネルギーの流し方

 

ひとりで行う場合、多数で行う場合でも

1、明確な高次元の存在と繋がり、質の高いエネルギーを流す。

 

2、その人やモノ、場所の状態によって、流すエネルギーを選び、決める。

 

3、性質の違うエネルギーを流す場合は、状況により時間をあける。
(性質が違うエネルギーでも、[3]を適用しなくてもいいエネルギーもあります。)

 

絶対にしてはいけない、ヒーリングエネルギーの流し方

 

1,同時に性質の違うエネルギーを多数で流す。

特に病み上がりの人や心身が弱っている人は、その多数からのエネルギーによって、それに参加している人の想念エネルギー混じり合った質が低いエネルギーを受け取ることで「邪気」を身体に蓄積させることになり、体調を悪化させることになります。

なんでもかんでも「人のため」「地球のため」といい、無知な知識で行うのは自己満足でしかありません。知識が未熟なヒーラーからのエネルギーワークは、心身の不調をきたす場合がありますので注意しましょうね。

 

2,土地の封印解除なるエネルギーワークも、結界を破っている行為になっているヒーラー達もいます。

神聖な場所の結界をわざわざ破るのは「山賊」と同じで、それ相応の返りがありますので、霊障にかかるのです。封印していた護り「守護」していた存在たちからしたら荒らしに来た山賊のようにしか観えません。

何回もしつこいぐらい言っていますが(笑)ヒーラーという職業は、エネルギーに携わるお仕事です。そのエネルギーに対して正しい知識は、絶対にプロとして必要なことだと私は思っています。

ヒーラーとしてチャネリングやリーディングができるスキルを身につけているのはいいことですが、基礎知識が未熟では、プロとして大きな飛躍できるレベルまでのヒーラーとしての「技量」は伸びません。

職人技を磨けるまでの応用レベルには到底到達できませんし、間違ったエネルギーの扱い方をしていては、いずれご本人がエネルギーレベルの返りに合い、危険が及ぶことがでてきます。

感覚だけではなく知識も両方備えてこそ、ヒーラーとしての技術の精度、質は上げていけますので、初歩的なこともおざなりにしないで下さいね。

 

 

参考記事

 

 

     

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スピリチュアルヒーラー 霊的次元の真実を探究していく魂の方へ、目覚めになるきっかけになれば・・・と霊的世界の真実と現実世界の事実を曖昧にしないように書いています。サイキック能力開発の指導、スピリチュアルヒーラースクールを開催しています。