【松果体活性化】第3の目(サードアイ)を開くサイキック能力開発

 

第3の目(サードアイ)の開花をさせること・・・スピリチュアルな世界でサイキック能力を使うヒーラーを目指す人たちはご存知だと思います。ただ、第3の目を開く方法を正しく知っている人がどれだけいるでしょうか?

修行もしていないのにインドの修行僧、グルの真似事などし、第3の目に触れる儀式のようなことをしている所があるらしいですが・・・何ともお粗末な話しです。

中途半端な儀式に参加している人は、脳を支配されることになります。

スピリチュアル界の曖昧さやいい加減さには随分とうんざりしてきましたが・・・サイキック能力開発セッションでお逢いするクライアントさんから他所で習ったお話しを聞くのですが、2024年は何でこんなに情報が古いのだろう・・・と感じることが多かったです。

勿論、伝統のものは新しい訳はないのですが、それにしても新しい次元といいながらまだ地球の次元のことをやっている・・・だから古く感じたのかも知れません。

それではサイキック能力が伸ばせる訳はない・・・覚醒への目覚めなど到底無理だろうなぁ~と思うことが多かったです。いつになったら真実に目を向けることができるのでしょうか?

いい大人が一生に関わる自分自身の能力や才能に対して、簡単に楽して覚醒したい、サイキック能力を開きたい、魔法使いや魔女のような不思議な世界のようなことでいいのなら『サイキック能力』の世界に関わるのはやめたほうがいいです。

 

第3の目(サードアイ)とは・・・

 

第3の目は眉間の真ん中に位置しています。眼や神経系、脳の松果体と関係していて直観力、第6感を感知するセンサーであり、サードアイが開くとサイキック能力を解放していくのですが、意識は真理と知恵と慈悲に目覚めるようになり、それゆえ「シヴァ」の目とも呼ばれています。

高次のレベルに存在する周波数の源となっている、未知の領域を探究する際に使われます。

松果体に届く「吸収」「放出」のエネルギーワークをしていき、訓練していかないと正しく活性化させることはできないです。

(参考図)

サードアイ、松果体位置

 

 

第3の目は第6チャクラの領域です。

身体に属すのではなくて、脳の領域です。危険な行為は直接「脳」に影響がでます。反対に正しくサードアイを解放させれば、右脳・左脳のバランスがよくなり、そこから脳と特定の神経経路の接続ができる鍛錬をすると全脳を発達させていく細胞を目覚めさせることが可能です。

 

松果体とは・・・

 

身体の主要なレセプター(受容器)であり、脳下垂体とも密接に関係しています。

松果体が活性化されると内的な視力(第3の目)で「オーラ」が視えるようになると言われています。

松果体の受容力とは、肉体の目、視覚でとらえられる(見える)ことではなく、第6感以上のシックスセンスを使い、霊的な目で、視える範囲、察知できる範囲のことを指しています。

 

正しく第3の目を開かないと危険が待っている

 

各チャクラはエネルギーの出入り口になっているのですが、スピリチュアルな世界に関心のある方で直観や透視能力を高めるために、第6チャクラだけを活性化させる方がいます。

グラウディングができていない状態で、下位チャクラにブロックが多い状態で、第3の目を含む上位のチャクラを開くのは、下位チャクラまでエネルギーの循環ができなくなります。

エネルギーが上から下に流れず、第6チャクラで溜まると気が上がり過ぎている、過剰にエネルギーが頭部に昇ってしまい、脳が『オーバーヒート』する原因になり『妄想』『幻覚』をみるため危険です。人によって『魔境』に陥る人も出てきます。

魔境に陥ることや妄想を観る世界というのは、簡単に説明しますと高次元の世界と繋がっていると勘違いをし、低い次元と繋がる・・・その存在に『憑依』されます。

酷い場合、第3の目をコントロールされることになり思考を支配されます。低次の存在と同調しエネルギーを搾取され続けるのですが、自覚していない間に「霊障」にかかります。

人によっては物質次元のことがおろそかになり、気が散漫しているような状態で、必要な適切な判断ができず頭が回転していないようにも見られ、社会でのコミニケーションに支障がでます。

生きるためのバランスが取れないようになる、スピリチュアルの世界に偏りすぎの現実の認識が歪む、世捨て人のような人になります。

下のベースになるチャクラを整えてから、喉のチャクラの○○を解放し、正しい手順で行わないと自分自身や現実との関係が希薄になり精神的、肉体的に異常きたすことにもなります。

何度もお伝えしていますが、エネルギーのバランスをよくしてから順序をおって『第3の目を開く』『サイキック能力を解放』していくのが、覚醒への身体開発やスピリチュアルヒーラーとしてのお仕事を続けられることになります。

 

参考記事

 

第6チャクラの領域(第3の目)の解放が覚醒への道のはじまり

 

備わっている潜在能力を解放するには、松果体、脳下垂体が活性化されることで目覚めていき、神秘の世界へと霊的進化を進めます。

第6チャクラの領域を私は神秘の領域と表現しているのですが、第3の目が解放されるとカルマをコントロールできるようになる・・・カルマを超えた超越した存在に「到達」していくからです。

現世でカルマの昇華がすべて終わると聖者と言われる輪廻転生をしない「マスター」になるからです。地球の次元にだけある時間の概念を超えた人達です。

第6チャクラの神秘性・・・カルマを超えた後、「悟り」と言われる境地へ入るのが『真実の覚醒』です。

覚醒に繋がっていくようなサイキック能力開発は、サイキック能力開発のための心身の波動を整える鍛錬は必要ですが、備わっている能力を解放させることで難しくなくできるものでもあるのですが、ご本人の「心構え」は大切にはなってきます。

スピリチュアル界で「覚醒」という認識レベルは様々ですが、どこまでのことで「覚醒」と言っているのかは、その方のサイキック能力の開いた範囲、意識レベル次第です。

ちょっとしたサイキックの発達ごときで「覚醒」と言っているのは、アストラル次元(自我)の領域の範囲で、大体はアストラの低層界に繋がっていて『邪霊』の力を借りていることが多々います。過大評価していることが「覚醒」とされている人も多いです。

宇宙と共振する「魂レベル」領域ではないことは事実です。

松果体の活性化は、霊的向上をされたい方は惹かれる世界であると思います。だからこそしっかりとした修法を学ぶべきです。

スピリチュアルヒーラーになりたい方は、精度の高いリーディング能力を身に着けていくのは、第3の目を開いていくことで能力は向上します。

第3の目が開くと地球の次元とそれより高い高次元の世界の『ハザマ』のエネルギーを感知していけるようになります。

意識の表層の部分だけでなくて、裏にあるエネルギーが読めるようになると、物質世界の現象される前の非物質の世界を読めるようになり、更に進化が進むと「いまここ」のエネルギーがキャッチできるようになります。(いまこことは現在のことではありません。)

正しい手順で第3の目が開くことで、サイキック能力の向上、潜在能力の解放が進みます。

当然ながら正しくやっているのか?思い込みでやっているのか?無料のYouTube配信などでみたやつだけに頼ってやっているのか?我流でやっているのか?能力の「差」がでるのは当たり前です。

はっきり言いまして『第3の目』を開眼させる修法は伝統です。伝統ということを考えるとあなたが知り得た経由を考えて下さい。本物ですか?

 

参考記事

 

第3の目が開かれる人の条件

第3の目(サードアイ)や松果体のワークなども必要ですが、それだけでは覚醒の領域まではいけません。連動してハートが開くこと精神性の高さが必要になります。

第3の目の開眼とハートが開く・・・2つが揃うことで=霊的知性の発達になる。→AngelPalaceでの探究で確信しています。

ですから霊的進化が進むプロセスでは、課題が多く、越えれず墜落する人も続出するのです。物質次元での執着を削ぎ、洗練された意識、物質次元の基準ではない知性ですから・・・

カルマを超えれなかったといえば、それまでですが精神性の低い人に、サイキック能力を使われても危険ですので、それでいいと思います。

第3の目が開眼してくると自己実現がしやすいです。でも、もうこの境地の人は、願望実現ではありません。精神性が高くなると個人レベルの我欲の為に、願い事を叶えようなどする事はしないからです。ですが、宇宙からのチャンスとすべてのタイミングが合ってくることが起きるので、自己実現や運気がよいようなことが起きる・・・といった感じです。

自己実現というより錬金術が使える能力を託される・・・個人的にはそう感じます。どちらにしろ、中途半端な気持ちで携わっていい領域ではないのは事実です。

ですが、真面目に取り組み宇宙からも選ばれていくと人は、違う境地をみていけるのも事実です。世俗の世界の楽しみは合わなくなっていきますが・・・(笑)

本物の能力を自分自身の力としてつけたいのなら、向上心を持ってしっかりと霊的知性を培い、スキルアップされた「才能」を眠らせず、最大に能力を引き出せるよう取り組まれて下さい。

自分自身のため、あなたが関わる周りの人のために「誠意」のある態度で学ばれると、正真正銘の高次元からのサポート、恩寵が届きます。

霊的進化が進まれた方は、霊的知性を培っていく段階に入ります。ハートを開く陰陽統合、そしてシヴァの目(第3の目)を統御できる力・・・を育て下さい。即ち自らのカルマに打ち勝ち、解放された者が第6チャクラ(第3の目)を克服できるのです。

本当に覚悟を持った人たちは、どんどんと高次元の世界へ導かれます。それゆえに学ぶことに中途半端な方々へは、第3の目(サードアイ)を開くことを伝授すべきでないとも感じます。

最近常々思うのですが、やはり人柄が重要ですね。

 

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参考記事

 

 

 

 

       

ABOUTこの記事をかいた人

スピリチュアルヒーラー 霊的次元の真実を探究していく魂の方へ、目覚めになるきっかけになれば・・・と霊的世界の真実と現実世界の事実を曖昧にしないように書いています。サイキック能力開発の指導、スピリチュアルヒーラースクールを開催しています。