【自信が持てない理由】自己愛の欠如

 

自分に自信を持てずにいる人は、人より悩みが多くなります。自信が持てないと決断しなくてはならない、自分の人生に顕現されることにいつまでも決断できず、自分が選択しなければならないことに迷うからです。

 

自分自身に自信が持てないのは?

 

自分自身を愛し、信じるということができない人は「自己不信」に陥っている人です。なかなか他者からの言葉も素直に受け取れないので、コミニケーション能力が低くなります。自分への愛、信頼が欠けているのですね。「女性性、受容力」が低いとも言えます。

褒められているのに「私なんか・・・」といつまでも自分自身が培ったままの自己の殻から出ようとしません。

本当は円滑な人間関係を築き、仲良くなりたい・・・自信を持ってやりたいことやできることをしたいのに、なかなか人生の質が向上されず、同じことを繰り返し、停滞する人生を送っている人が多々にいます。

自分を認められないのは、幼少の頃より固定概念が影響していて、親子関係や家族間での影響が多くあるのですが、カルマにより過去世から引き継がれている課題により悪癖を改善できない人もいます。

「被害者意識」が強い方は特に、歪んだ信念体系を持っている人も多く、自分自身を認められないのは、カルマの影響で根底に他者や社会への「怒り」を抱えている人がいます。

参考記事

 

セルフイメージは自分自身が培ったもの

 

セルフイメージがどうやって「固定化」されるかと言うと「自分自身が私は○○です」と自分で自覚されていることでもありますが、思考したものが、その人の波動として周りに顕れ、更にオーラ・チャクラにエネルギーレベル刻印し、その塵が溜まりアストラル体レベルにまで至るとカルマとして刻印されていきます。

特に思考した考えを「言葉」に出すとそれはより固定されて「波動」としてその人の周りの周波数を瞬時に変えていきます。

「他者への不満や悪口ばかり言う、愚痴ばかり言う・・・など」ネガティブな発言を繰り返している人は、自分のオーラ・チャクラへ「邪気」を刷り込ませて浸食させているのです。そのまま自分が話している内容がセルフイメージそのものになります。誰でもない自分自身が自分に害を与えているという事です。

ディープなネガティブな同じ発言を繰り返される方の側にいる人は、第3チャクラへその人からのエネルギーが浸食される場合があり、酷い場合は内臓にまで影響を受け、体調を崩します。

何度も繰り返し同じことを考え、同じ感情を誘発し、更に自分自身をより否定しているとそのまま「変わらない」もしくは「来世へカルマ」として持ち越していくことになります。

 

参考記事

 

自信を持てずにいる変わらないでいたい悪癖

 

「自信がありません。」という言葉をヒーラーをしているとよく聞きます。ほとんどの人は自分自身が「自己否定」している原因を受容できるとそこから赦すことができます。

「自己保身」で甘えて逃げている人は、自分を正当化させる課題を超えることをしない言い訳をします。やらなくていい理由を考え、マインドがそちらに傾倒するのです。

「今は時期ではないと思います。」「仕事が忙しくて、体調がよくない。」「お試しがきているので違う気がする。」など・・・そうゆうときもあることはあると思います。

ですが・・・マインドが創り出したトリックにかかると魂の意図とは違うので、スッキリしない状態が続き「自己嫌悪」に堕ちていきます。

正当化してる言い訳が「間違っている」から余計に辛い状況になり、だんだん自己否定するか、自他への怒りが深部で広がっていきます。

中には過去世での民族性カルマの影響がその時に迫害や望まないのに決められてしまった、他者によって民族性のしきたりや習慣に人生をコントロールされたような事があった…などある人は「自己保身」の根底に憎悪のレッドパワーが蔓延っている人もいます。

間違った自己保身をしている人の中には、外へ放つ、想念エネルギーが強い人もいます。表層では反省や謙虚さを装っても上手くいかない人生はどこか「他人や世の中」はたまた「運が悪い」などといつまでも外側の「誰か」や「何か」にコントロールされていたい癖が抜けません。

付き合う相手や環境や状況は、自分自身で決定してしまっている事に目を逸らし、いつまでも恨みや憎しみを持って「被害者」でいる方が人生に対して「責任」をとらずにすむスタイルが身に染み付いています。

中には人生に余裕がなくなると益々、自分以外の「何かや誰かに」責任転嫁し被害者意識で攻撃をする人がいるのですが、これこそカルマの悪癖そのもので、憎しみや恨み、妬みは「悪心」であるので、他者への呪縛のような念はオーラチャクラを傷つけます。肉体的には内臓器官に影響を与えます。

「幸せ」を遠のけているのは自分自身だということを受け入れ、自己の改善しなくては、いつまでの否定し続けて、自分自身への信頼が芽生えないのです。

参考記事

 

愛のエネルギーの欠如

 

自己否定し、自己信頼できない人は、自分自身の欲求を満たすための「何かが」外側にあるのではないかと探します。

本来の愛のエネルギーは自分自身のハートにあるのに、いつまでも外側に意識を向けています。内側にある本当の自分を見ようとしないのです。

自己保身のために逃げることや自己否定をし、自分のよさを認めてない人は潜在能力の力も発揮できず、ネガティブなマインドに支配されて、身体全体を覆ってしまいます。

愛のエネルギーの反対なもので覆いつくされると常にハートのエネルギーは枯渇します。

人は自分自身を本当に愛することができないと他者のことも愛することができません。ですから健全な人間関係が築けないことになり、愛を与えられても受け取れる準備がないので自らでその関係を壊してしまいます。

何千年もの間、人類は男女間の愛情問題も含め、人間関係で悩む人が多い理由です。

気が合わない人や嫌いな人と仲良くしようとする必要はないのですが、霊的成長の修行の場は三次元の現実世界です。愛のエネルギーが枯渇している人は、人間関係の問題が課題として顕現されるケースが多くなるのは事実です。

自分の中の愛のエネルギーを循環させていくには、ネガティブな思考、感情を持つ原因を取り除かないとハートチャクラにエネルギーが回らず、いつまでたっても同じことで悩み、苦しむことになります。

自信を持てるようになるには外側ではなくて、内側にある本来の自己に気づき、自分自身の中で愛を育てることをするのです。自分を慈しむことをする。

自分自身への否定的な感情がなくなると自然と人生で自分が判断し、選ぶことへの責任を持つようになります。

毎瞬、毎瞬、自分の判断を「信頼」できることが何よりの「自信」に繋がり、それは自分の内側にあるのです。

いつまでも間違っているセルフイメージを抱えている状態は自分自身への「冒涜」です。

神聖な魂の本質を自分のエゴで解放させないことへ気づき、自分自身を正常な状態で愛して下さい。愛のエネルギーを循環させる人が次の次元へ移行していきます。

アセンションする、霊的進化していくとは自他共に愛のエネルギーを循環させることでもあります。自分自身を覆っているエゴ(自我)が大きければ大きいほど人は自分にも他人にも「偽善者」でもあるのです。

あなたは自分自身を認めず、愛さない変わりに何を護りたいのですか?それはこれから先の未来に必要なのでしょうか?

 

参考記事

 

★参考ワーク

 

 

         

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スピリチュアルヒーラー 霊的次元の真実を探究していく魂の方へ、目覚めになるきっかけになれば・・・と霊的世界の真実と現実世界の事実を曖昧にしないように書いています。サイキック能力開発の指導、スピリチュアルヒーラースクールを開催しています。