自信とは・・・過去の経験から培ってきたものがあり生まれてくるもの（気づいて目覚めてくる）
確信とは・・・過去の経験値は関係ない内から湧きあがってくる信頼
感覚的にそんな気がします。
魂の意図と同調し本質と繋がっていくと「前の自分」と違うのは、この２つ（自信と確信）が揺るがなくなることでもあり、霊的成長と共に三次元でのセルフイメージが圧倒的に変わります。
そこに至るまでには「課題であるカルマの解消」や「負の清算」「既存からの脱却」といった「真実の私」に気づいていくプロセスがあり、本質に気づいていくことは結構な痛みが伴うことでもあります。
幻想を観ていたに過ぎなかった・・・というような言葉をスピリチュアル系や自己啓発の記事でよく見かけると思います。簡単にいうと自我にコントロールされていた意識が目覚めることです。カルマに支配されている自我の目覚めがないと本当の意味で「目覚めた意識」にはなっていません。
自己啓発系のセルフイメージを変更し、意識の変容をさせるということの領域は揺るがない「自信」を持てる「確信」までには至らないケースが多く、とってつけたポジティブ思考の上塗りはアストラル次元の自我の拡大をさせていることがあります。
本来の自分自身への自信や確信は、霊的知性が発達すると目覚めるのは事実です。
ただ、自信がないと思いながら・・・今の私にはおこがましいから・・・と思っていても
魂レベルに潜んでいたものが浮上されると「情熱」が沸き上がり、魂レベルの情報をキャッチするとどうしても進みたい道が観えてきます。
それが顕在意識を超えた「本質」です。
参考記事
根拠のない確信が本質
何の根拠もないのに・・・（笑）初めから知っていた感覚、魂レベルに刻まれていることが蘇ってくる・・・
それは、覚醒していることで、別の言い方をすると元々備わっていた潜在能力が解放されてきた「証」です。気づかず眠っていたものが放たれたことで浮上してきた感覚が安心して信じれるものになります。
不遇と想っていたことやこの世で起きてきた事象に対しての「真実を知る」ことで、カルマや因果関係を知ることでもあり、自分自身が認識できることは「偶然ではなく全て必然で起きている」と確信することでもあります。
「人生は自分自身で責任をとる」という姿勢を選ぶと「偶然ではなくて必然である」ことが腑に落とせます。
自分の人生のストーリーへの信頼のようなものが芽生えてきます。
どこかで皆さんも自分の人生が上手くいってないように観えているときでも、根拠のない「大丈夫」という感覚があったり、何度も上手くいかなくてもこの道に進みたいと思うことがあるはずです。
ただ、自我が邪魔して同じような思考パターンに陥り、大丈夫な感覚や今から別のタイムラインを選ぼうとする自分を抑圧させ、否定します。
本質に繋がることは自分自身への「信頼感」が芽生えてくることです。芽生えたというより備わっていたものが解放されるのです。
自分の可能性を信じ、あなたの才能・能力を発揮して下さい。難しいことではありません。元々備わっているものにあなたが気づくだけです。
自分自身に嘘はつかないで下さい。
自分自身に嘘をつけなくなったとき・・・このままでいいの？未来に対しての疑問や不安だけでなく、罪悪感や敗北感・・・など
過去のネガティブな経験に囚われているときほど、そんな時、魂の成就したい・・・「情熱」が潜んでいた可能性が多々あります。
エネルギーレベルで言うと「裏打ち」されないと解消や気づかないことが多いのは事実です。
人生は、人の数だけストーリーがあります。どなた様でもない自分が経験し、歩むことです。
状況で偽ること、正直だけでは生きていけない側面も現実世界ではあります。ただ、自分自身に嘘はつかないで下さい。
何度かそれ(嘘)をしてしまうと妥協や誤魔化し、自分自身への正道を見極める目(感覚)を失っていきます。
努力して生きてきたけどいつも報われなかった気持ちやうまくいかなかったことが多くても、それ(努力や頑張り)に が光に顕現されるまで自分自身を見失ってはいけません。
あなたがあなたを信じられなかった・・・だからあなたの光が顕現されなかっただけです。
今行っている行為は「誰のために、何のためにしていますか？」動機を確認して下さい。本当にそれはやりたいことですか？違うのなら魂の意図とのずれがあるはずです。
偽りの自己を演じていると三次元では、命が削れます。スピリチュアルな世界では過去世のことを持ち出し色々と装飾する人がいますが、今の現世を大切にできるのは自分だけです。
自信がない・・・それは本当のことですか？気づいてない・・・もしくは封印していたい「何か」なのかも知れません。
自信が確信に変わる世界は、今から苦手や不安と思ったことに一歩、歩みよろうとする前向きさです。前向きという姿勢は、努力や誠実さの現われだと私は思います。
参考記事
