チャネリング・リーディング習ったけどできない理由

 

AngelPalaceでよく聞くのが「チャネリング、リーディング習ったんですけどできないんです・・・だから向いてないと思って諦めてたんです。」よ~く気持ち分かります(笑) 私もはじめはそうでしたから・・・

スキルアップスクールで習ってもその時は少しできたような・・・でも、その後また全然できなくて・・・何回やっても高次元のメッセージが分からない、本当に心が折れて、自分自身にうんざりして嫌気がさしました(笑)

あまりのできの悪さに嫌気がさし過ぎて、本気になり、半年ほど身体の波動を上げることだけに専念しました。感覚が高まるだろうと確信を持ってはいましたが・・・その経験がサイキック能力開発スクールの原点でもあります。

結果、オタク心に火をつけ、肉眼に見えない世界を探究することに夢中になるいい修行をさせてもらいました(笑)

 

参考記事

 

 

チャネリングやリーディングできない原因は・・・

 

私には「できてない」「できない」という思い込みのブロックもありますが・・・

そもそもスキルを習いに行ったスクールの性質はどのようなものでしたか?プロレベルに至るまでのカリキュラムでしたか?

講師のスクールに対する姿勢やサイキック能力開発の指導ができるレベルでしたか?

※直感と霊感(霊能力)の違いをはっきりさせるスキルアップスクールでしたでしょうか?

(※は【できる仕組みを知る】チャネリング、リーディングを上達させる秘訣参考にして下さい。)

技術を教えているのに「皆さんのタイミングでできます」や「次元上昇によりみんな波動が上がってきているので誰でも高次元と繋がれるようになります」など言われる方がいますが、エネルギーレベルの基礎を知らない、無責任な方の言う事は信じないほうがいいと思います。

ヒーラーにとって、エネルギーレベルでの影響がリスクにあることに対しての事実に無責任な人です。

目に見えない、視覚化できないことなので、知っているのか、いないのか?分からないですが、いい加減なことを言う人も一部いるのは事実です。

中途半端なスキルアップにで終わらせないためには、1から基礎をしっかり学んでその後、応用ができるようになって下さい。

小学生のときのお勉強と一緒です。足し算、引き算、掛け算、割り算ができないと基本的な計算ができませんよね。エネルギーレベルも基礎を学ばなければ、応用レベルの技術、手法を自分のものにできるまでの感覚は磨かれません。

ヒーラーのお仕事を一生続けられる自分のものにしたければ、ご自分のために「学ぶ時間」と「エネルギー」を惜しまないで下さいね。

 

1、高次元と繋がる条件を知らない

 

・情報源が明確

・時空間がクリア

・ヒーラーがクリア

・セッション中はノンジャッジメント

・セパレーション方法

 

5つ基礎的なワークを知らないとヒーラー、クライアントさん両方にとって、安全で最善な質の高いセッションはできないです。

セッションどきの空間を波動調整し、クリアなものにして、自分自身の心身を整えてから高次の存在を信頼してセッションを行うことが明確な質の高い高次の存在との繋がりを持てるのです。

スキルアップしたけど「できない」と言われる方は、能力を発揮できる最低限の条件を整えないままチャネリングやリーディングを行っている可能性があります。

質の高い高次元と繋がるためにはヒーラー自身の心身をクリアにすること。セッション前の肉体の波動調整や日々のヒーラー自身のクリアリングの行い方、セッションどきにクライアントさんとのエネルギーレベルでの影響を残さないためのセパレーションの方法・・・

それらを正しくすることで、高次元の存在との繋がりを明確なものにしていけます。

私たちヒーラー側が低い波動のままでは、愛と叡智の高次元の存在からの高いエネルギーは受け取れないので、ご自身で「受け取る器」(ボディ)を磨いていくことも必要なことです。

セッションどきの空間の波動調整もとても大切です。

私たちの生活している空間には様々な周波数(波動)が混同しています。波動は低いもあれば高いもありますが、低い周波数(波動)が存在しているとセッションをするとき高次元の情報を受け取るのに、時空間の波動が混線している状態になりますので、クリアにすることは必須です。

最後に1回、1回のセッションごとに、エネルギーレベルでの遮断を行い他者からのエネルギーレベルの影響を持ち越さないことは自分のため、クライアントさんのためにプロとしてとても重要なことです。

 

 

2、チャネリングやリーディングができる光のボディへの変容のさせ方を知らない

 

参考記事

 

 

3、「できない」となっている時、エゴが邪魔をしている?

 

できないとなっている時は、「ご自身でやろうとしている」高次元の存在に委ねていないのです。自分の思考(エゴ)が邪魔をして、受け取る感覚を遮ることをしているのです。

・自分の思考なのか?高次元の情報なのか、区別がつかず解らない?となる。

・「合っているか?」「間違っているか?」を気にしすぎている。

 

練習期間中にとても多いのですが、受け取った感覚を信じないのです。真面目で一生懸命上手くなろうとする裏返しでもあるのですが、自分の思った通り、今までたくさん自分が見聞きしてきたスピリチュアルな情報にあてはめて考えることをしていませんか?

自分の情報、既知の世界にあてはめることをしようとすることは、ジャッジしているのですが高次元の情報をストレートに受け取ろうとしないことをしています。

見聞きしてきた、自分の頭の中の知識で「正しい」と判断したことだけを採用しようとしている「心の癖」がないか?よく自分の意識を観察して下さい。

高次元の情報をキャッチするには一切の主観はいりません。エゴからの情報は正しい高次元の情報ではありません。自分自身の主観や波動が混じっていい、チャネリングやリーディングはあり得ません。純粋な高次元からのメッセージではなくなります。

人それぞれの成長段階が違うので、受け取ることが違うし、主観があってもいいと言うようなことを言うヒーラーがいますが、鵜呑みしないで下さい。波動の領域、階梯の区別がついていないのです。

高次元の領域へアクセスしていてもヒーラーによってクライアントさんに伝えるメッセージ結果は違いがあるのは事実です。ただ、純粋な高次元と繋がれているか?少しばかり変性意識に入った程度のなのか?は明らかに違います。

主観が入るようなメッセージを届けるのなら「ヒーラー(霊能者)」とは言えないですし、人間が頭で考えれる経験値程度の情報でいいのなら、ヒーラーに相談しなくても、経験豊かな人に相談すればいいです。

主観なのか?高次元のメッセージなのか?自信が持てない所でもあります。スキルアップスクールで繋がれるようになったときの「壁」でもあります。

ここの区別、波動の違いに確信が持てるのは?サイキック能力を発達させていくしかありません。

 

高次元からのメッセージを「受け取ろう、受け取ろう」と力みすぎて、構えている

 

私たち人は三次元で身体感覚の癖で「視ようとする」とそこへ意識を合わせます。目に力が入る人が多いのです。(サードアイに力を入れるのです。)

確かに高次元の情報はサードアイから情報をキャッチするのですが、そこに力を入れると「できない」となる大きな理由なることにもなります。

チャネリング・リーディングをするときにこの「やろう」「視よう」とする状態を緩やかにする「意識の置きどころ」を知ると

「何か観えたけどすぐ消えました。」「何かあるんですけど言葉がでてきません。」などという所が解消されます。

実際にAngelpalaceの受講生さんたちは、基本通り実践されて「できない」「分からない」となってもアプローチを変えて、実践して頂きますとほぼできるようになられます。

繋がるコツを身体で覚えてもらうという感じでしょうか?

 

人は成長過程において、自分の頭で考えない、思考をしていないことは「ない」ものとします。頭で考えることが、感情を支配し、もっと言えば、それは現実創造を形成しているとも言えます。

過去世を含む培ってきた心身の波動はチャクラにあり、その波動が高次元の情報を受け取れない器(心身)となっています。

三次元で生きてきている人は、こうやって第6感を封印してきたので、真逆のことができるようになるには、高次元と共振できるようになることが必要なので、自分自身の身体の波動変容をさせるのが1番早いです。

思考癖が偏っている人は、純粋に高次元と繋がれない傾向にあります。エネルギーの出入り口は、頭頂の第7チャクラともう1つあります。

思考癖に偏りがある、いらない思考しすぎている人は、頭の領域に波動が集まり過ぎて混乱している状態になります。入口で混線するので、高次元との繋がりを遮断させるのです。

 

サイキック能力は第3の目が開かないと本物の能力がつかないのも事実です。その前にすべてのエネルギー(情報)を感知していく感覚を研ぎ澄ますのは『受け取る器』である身体の状態を整えていくため、陰陽統合するエネルギーの循環を自分の内側で創っていきサイキック能力開発をしていくとバランスがとれてくるので、高次元の情報と繋がれるようになります。

自分自身ができなかったこと、スクール生さんの状況などから探究してきた結果、まずは陰陽統合していく身体へと変容させていき、その結果、現実世界、霊的世界とのバランス、右脳・左脳のバランスを取れるようにしていく・・・流れへと教授しています。これは『覚醒』に繋がっていくための波動変容の基礎です。

構えたり、力んだりという人意を超えていく・・・天意への接続はそこからはじまります。

 

参考記事

 

4、業(カルマ)が深すぎて高次元と繋がれない

 

高次元は高い波動です。サードアイが開かない原因の1つでもあるのですが、昇華させなければならないカルマの量が多い、業が深いということは、その人の魂の成熟度が未熟なので、霊的進化にまで至っていないケースがあります。

意識、波動が低いということですから、高次元と繋がっても途中で遮断される、もしくは正確に繋がれないということが起きるのです。

簡単に分かりやすく説明しますと・・・繋がろうとしてる器(本人の身体)の波動が低いということは、様々な邪気が溜まっている状態なので、高い次元をキャッチするアンテナがたたないので、共振することができない。共振、共鳴とは分かち合いです。

どんなに取り繕っても持っているエゴの性質で邪心があると純粋なものからははじかれてしまう、分かち合いにはなりません。

サイキック能力が開かれていくスピードは人によって違いがでますが、霊的進化されるカルマの昇華が進んでいる方は能力開発されたとき、進みが早いのは事実です。霊体にあるネガティブエネルギーが減少しているので当然なのです。

滅多にいないのですが、逆にどうしようもない人もまれにいるのも真実ではあります。残念なことなのですが、サイキック能力開発を教授できる段階に至っておらず、お断りせざるを得ない状況もあります。

 

5、霊的背景が合わない

 

高次元のエネルギーを扱う所には必ずそのエネルギーレベルの霊的背景があります。特にチャネリング・リーディングスクールには多いです。

稀にある事ですが、そこのグループ内にいるのが違和感を感じる、何か違うというサインを感じているときは、そこにいるもの、バックにいる存在と合わないかも知れません。

これは良くも悪くもあります。

自分の魂レベルが低くてそこについていけない場合もありますし、通っている所の霊的背景に邪悪なものが憑いている場合もあります。

本物の高次元の存在は『守護』ですし、高次元のふりをした闇の存在は『霊障』となります。

ただ、良くあるのが、霊障のような症状が出ているのにお金をかけているから途中でスクールを辞めたくない、今までそこでやってきたから勿体ないというお話しです。

言えるのが、何年も同じ所で習っていて、霊的能力が高くなっていない、チャネリング・リーディングというスキルに自信が持てないのならそこにいる意味は何なのでしょうか?

霊障という症状が出ているのに、お金のために辞めたくないのならガイドたちからのサインを無視したことになり、いずれはカルマの還りにあるケースもあります。

縁が切れる手切れ金と思ってみると、その後に本物の出逢いが待っているケースがあります。私もそうですが、私の周りには結構お金を払ってスクールに通いでも何だか合わなくなって・・・という後、そこを辞めたことで『縁』が変わり本物の師に出逢った人たちがいます。

高い勉強代だったと選ぶものを失敗して、お金で損するときはお金が何かの変わりになってくれているケースがよくあります。よくあるのが健康を害することや事故に合う代替えになっているケースをみます。

自分の直感を信じずお金を選んだ人たちは・・・本当にスピリチュアルなスキルアップができるとは思えません。何のためにチャネリング・リーディングを習っているのか?本当に『心』がありますか?

一生もののスキルをみにつけてこそ→天職

スピリチュアルな学びは、そこのレベルもあるのは事実ですが、純粋なスピリチュアルな学びに出逢えたらそれだけでもう魂レベル学習や課題・・・と私は想っています。

よく考えて、自分を大切にして下さい。

どちらにしろ4,5のケースは、自分自身をもう一度、見つめ直すべきです。自分で解らない場合は、しかるべき人に相談して確実なリーディングをしてもらうべきですが・・・それでも霊的背景をなめている人は、お金を選ぶ人たちも多々いるのは事実です。

 

参考記事

 

 

エネルギー(情報)にアクセスするアプローチを変えないからできない

 

ヒーラーという職業は、微細なエネルギーを扱う職人だと私は思っています。

練習中は高次元と繋がりメッセージを受け取ることをしていきますが、この時、解らなかった場合、できないものを「できないまま」にせず、情報にアクセスするアプローチの方法を変更することです。角度を変えると別のものが「観えたり」「感じたり」「聞こえたり」してくるんです。

「できないもの」を「できないまま」にしない・・・別のアプローチへの変更。この事を教えて貰うのは大切です。

同じやり方、方法でできないのに、同じことをやらされていても、「本当にこの方法でできるのかな?」と疑心暗鬼にもなります。

確かに高次元と繋がる手法は数多くのやり方があるのではありません。基本的なラインは同じだと思います。ただ、講師が受講生さんの能力を把握していれば、フルセンサリーへ統合させる方へと導くはずなのです。

能力の長けている所、伸びていない所を見極められる講師なら、できないとなっている癖を見抜けるはずです。できないとなっている癖が見抜けないとその人が本当に長けている能力にも気づかないはずです。

よっぽどご本人様がサイキック能力を解放するにあたってのブロックがない限りは、癖を修正すれば、繋がれるようになるはずです。

スキルアップをする過程で、かかった時間が関係あるかと言えばそうではないですが、技術職はやはり1日や数週間程度できるようになるとは、私は思えないです。

できる人もいられるかも知れないですが、クライアントさんから金銭を頂ける「プロ」の実力までには、到底なれないはずです。

何日習ったからという訳ではないのですが、1回のスキルアップスクールに通ってみて、できないと諦めている方、確かに「できない」「分からない」のにチャネリングやリーディングを練習するのは、段々と自己嫌悪に陥りストレスになるので、やりたくなくなってきて当然ですが(過去の私もそうでした・・・(笑))

スピリチュアルの世界に関心があり、ヒーラーとしてお仕事をしてみたいという思いや願いが残っているなら、もう一度、信頼できる講師、受講生さんの能力を見極めて、そのとき、そのときの成長段階で最善なアドバイスをしてくれる講師の元で、自分自身の「才能・能力の発揮」「サイキック能力の発達」を試してみて下さい。

基礎レベルからの学習を怠らず、正しく取り組めば「できる仕組み」を必ず覚えます。それには自分自身でできるようになる「サイキック能力の開発」やヒーラーのスキルを上達させる地道な練習は必要ですが、自分自身の「能力の向上」はどんなケースであれ、新しい自己の「発見」でもあり、未知への「遭遇」です。

サイキックに目覚めてこられた方は、自分自身の「才能」「能力」を発揮する勇気を持って下さい。魂の意図と同調していく生き方に変わるはじまりになります・・・

 

長くなりましたので・・下記の記事に続きます。合わせてお読み下さいね。

 

 

参考記事

 

 

               

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スピリチュアルヒーラー 霊的次元の真実を探究していく魂の方へ、目覚めになるきっかけになれば・・・と霊的世界の真実と現実世界の事実を曖昧にしないように書いています。サイキック能力開発の指導、スピリチュアルヒーラースクールを開催しています。