サイキック能力開発と覚醒する魂への目覚めは繋がりがあります。身体と意識どちらも波動が高くなるのですが、人は目に観えない領域の神秘性に気づき反応するようになります。
霊的進化へ修法は、主になる中心的な修法と副次的な修法とあり、どちらも実践しないと地球の次元を越える意識や身体と目覚めは難しいと思います。
物資次元を越える覚醒
霊的進化をする霊性向上はカルマの課題の克服をしていきます。ワンネスと言われる世界は自我が落ちる、自他の境界がなくなって宇宙と一体化すると言われる世界です。
物質次元の地球に生まれてきた由来になったカルマ、遺伝子レベルも含む個人的に培った『悪癖』をすべてそぎ落とす最終的には『アートマン』『覚醒』『悟り』と言った境地へ到達します。
輪廻転生はカルマによって成り立っていますので、覚醒者はカルマがなくなった人で輪廻転生しないとも言われます。
かなりの鍛錬が必要なのは事実です。過去世から脈々と続いた自我を変えるのは、容易ではありません。皆さん、自分自身の変えたい性格や癖を直そうとしても簡単に直りませんよね。
人間界のことを終わらせて高次元の領域と共振する、すなわち魂レベルで生きていこうとするには、培った低次の自己を徹底して改善することが必要です。
物質次元に生まれてきた由来のカルマの課題を越えていくことが覚醒です。私はこれを人間界のことを終わらせると表現していて、物質次元を終わらせた『次の高次元の領域』の霊的知性の発達の世界は、霊的な生まれ変わりをした聖なる意識へ目覚めた第3の誕生と添えています。
覚醒や悟りへの到達のテクニックやノウハウと言ったものは、ヨーガの瞑想や霊的進化を促す各ジャンルの修法など多く、見聞きしますが、本物の修法は伝統があり、すべてに段階があります。
ですからそれに取り組む時間と信念を貫くエネルギーがかかります。簡単に『気づきました~♡』とお手軽なものではありませんし、ショートカットするものでもありません。これはサイキック能力開発も同じです。
本当にアストラル次元を越える世界と共振する目覚めをするには、聖なる道を進む純粋な信念と本物の修法を伝授し、危険なことや次へステップを導てくれる師との出逢いが必要です。師と信頼関係を築きある段階を超える『完了』するまで、お世話になるべきです。
覚醒やサイキック能力に対して中途半端な目覚めしかできない人、もっと言えば全然身になっていない人は『あちらこちら』と『あれもこれも』と渡り歩きます。
何軒も何人と出逢いやっと本物に出逢えた・・・ということも経験したことがある人も多くこの世界にはいるのは事実です。私もその中のひとりです。
勿論、合わない所で我慢する必要もないですし、やりたいと思ったけど心(想い)が変わったということもあります。また同じような結果になる所でスピリチュアルなスキルを習っているのでは、ずっとそのレベルにいるということです。
まぁ、それがカルマということでもあるのですが・・・
本物に出逢えない人は、深堀りをできません。実力をつけることより、結果だけを求めていないか?自分のエゴに聞いてみるべきなのですが、最近、特にに思うのですが、知的水準が低い人や物資次元特有の得から離れられない人には、何を言っても無駄かな?とも思います。
もう、そのような時代ではないので、理解できない人に真理を伝えることがバカバカしいです。たくさんのことを選べる時代ではありますが個人的に、日本人の民族性である美徳が一切感じられないので、節操のない人は嫌いですし、信用できません。
反対に真面目に取り組んでいるけど、覚醒を目指す人達の中には、修行のやり過ぎで心身が崩壊される人も多いのは事実です。
覚醒への到達修法は様々な流派がありますが、第1段階は『浄化』第2段階は『変容』といった初歩の段階はどこも同じようです。
浄化の方法を知らず、霊的進化への道を歩もうとするのは愚策もいい所で、聖なる道へ入るのに遠回り、もしくはいつまでたっても波動が高くなるタイムラインへ乗れていない人が多いのも事実です。
『変容』の段階に入ると重要なことがあります。微細なエネルギーの真実を知らず覚醒するなど巧言する人がスピリチュアル界に多いのですが、アストラル次元を越えるカルマの昇華と身体のエネルギーの循環が関係しています。
霊的進化への道へ入り、意識と霊的身体の目覚めは、覚醒もサイキック能力開発もどちらも潜在能力なので、第1段階は『浄化』第2段階は『変容』と同じ過程が必要です。
そして、どちらも第3の目の解放が必要なのですが、サイキック能力を伸ばす、特別な能力開発は副次的な修法をするとその才能を使うことを地球で顕現させることができます。
AngelPalaceでは霊的修法の伝授は覚醒への修法(覚醒プログラム )、サイキック能力開発の修法(聖なるスピリチュアルヒーラー養成スクール)と分けて伝授しています。
無極の世界は統一でしかありませんので、二元性の世界にいる人は、身体のエネルギーの極性を統合させて偏りをなくさないといけません。
正常なエネルギーの循環は上昇と下降する流れの巡りが滞りなく循環されると陰陽統合、男性性、女性性のバランスをとることになり、エネルギーの上昇、下降の流れは、各チャクラを回転を正常化することになり、これはそもそも持っていた本質を目覚めさせることになります。
陰陽統合される領域であることは、右脳・左脳のバランス、現象界と霊的な世界の識別力の発達ができ、バランスがとれてくると陰陽統合するエネルギーの循環へと心身が開き、あらゆる次元で統合へ向かいます。
上昇する解放の流れは「第1チャクラ~第7チャクラ」へ、反対に下降する顕在化の流れは「第7チャクラ~第1チャクラ」へと「男性エネルギーの陽」と「女性エネルギーの陰」は第6チャクラの第3の目の領域で交わると考えられています。
よくある陰陽統合のエネルギーの循環の図がありますが、八の字のように身体の前面にエネルギーが描かれている図のようにエネルギーが流れているか?というと私の認識では正確には違います。
参考記事
意識と身体の目覚めをする霊的進化のエネルギーの流れ
私自身がカルマ解消や龍神結界法のエネルギーレベルを開示し、完成させる構築をしていく叡智の探究していった結果ですが
霊的進化するエネルギーの流れは、上昇する解放の流れです。各チャクラに不要なネガティブエネルギーがあるとその箇所で、エネルギーが滞ることになります。チャクラには対応している機能がありますので、その滞りが出る箇所が、その人の内臓や精神的なものの不具合、疾患といったものになります。
下のから(第1チャクラ)各チャクラが開かれ、エネルギーの循環が正常化され、上昇が綺麗に進むと第5チャクラ~が非物質の世界、精神性の解放になります。(滞りがあるチャクラは閉じていてエネルギーが流れません。)
下位チャクラからエネルギーが第5チャクラへ到達するには心身共にある程度『浄化』されていないと『微細な波動領域」』へ共振しません。
更に第5チャクラの領域を開くには、肉体、霊的身体、両方に『浄化』と『解毒』が絶対に必要です。
第1チャクラ~第3チャクラの物質次元に対応している、物資次元の問題をクリアにし、第4チャクラのハートが開かないと次の次元へは入れないのです。
ハートが開くことは『陰陽統合』し、想念の世界を解脱し、霊的知性を培っていく、ここからが本当の高次元の領域になります。私はこのハートを開く陰陽統合は、究極でいうと『霊的世界の陰』と『現実世界の陽』の統合と考えています。
その一致は簡単にいうと偏った思考癖や間違った信念体系が激減するので、現実世界でバランスがいい人となります。
第5チャクラの機能は「浄化」「創造性」「表現」と言われますが、この箇所のエネルギー領域は、遺伝子レベルのカルマや甲状腺といったホルモンバランスに関係があり、個人レベルの本質を解放するにはとても重要な箇所なのです。(AngelPalaceのセッションの施術でも多くのエネルギーレベルの解消を行うポイントになります。)
特に霊的な観点から女性ホルモンのバランスを崩している方は、一般で言われる「陰・女性エネルギーのチャクラ」の調整だけでは、なかなか心身の調子がよくならないのは第5チャクラ、喉のチャクラのエネルギーレベルでの改善をされないからです。
参考記事
時間を超越する次元神秘の世界
第6チャクラ~が神秘の世界への到達を果たします。ご存知な方も多いですが、第6チャクラは第3の目(サードアイ)のサイキック的な知覚に関係がある精神的な器官です。
肉体の目は脳が知覚するためのものですが、肉体の目で見えないものを知覚できる能力がサイキック能力です。第3の目が解放されるととサイキック能力の発達し、超感覚的知覚が研ぎ澄まるのは事実です。
時間を超越する領域をエネルギーレベルで共振すると潜在能力が解放され、超意識へと自己が開かれます。
超意識への目覚めは「潜在意識がなくなる」とも言えます。霊的な知性が磨かれ、真実に気づいている状態の覚醒です。カルマによるものへの識別やすべての意識に目覚めます。
顕在意識(自覚している)、潜在意識(自覚していない)と人には2種類の意識を持ち合わせています。
潜在意識には、過去世の記憶(カルマを含む)や現世で封印したい記憶などがあります。過去世の記憶はそのとき、習慣化されていたものです。それには、良い習性、悪い習性両方あります。良いものは才能や特別な性質、悪いものはカルマとして改善するものです。
潜在意識がなくなるとは、顕在意識に潜在意識が上がってきて、常に潜在意識を自覚している状態ということで、潜在していたものが顕在化されているということです。三次元的に言うと、本当に覚醒の領域に達したら「潜在意識」が今までの「顕在意識」になっているということになります。
肉体は三次元にいながら『いまここ』と言われる波動領域へ時々いける能力は、ここぐらいかな?と個人的には認識しています。
カルマを超えた覚醒をし、第3の目が完全に解放されるとカルマを超えた覚醒します。
時間を超越している次元へと共振できることができてこそ『錬金術』を使えるようになると確信しています。これはサイキック能力が発達した・・・とだけで終わらせるお話しではありません。
第3の目は肉体でいうと頭の部位に属します。ハートを開かないと第3の目が開眼しないのですが、脳の神経経路の接続を変えてチャネルを開かないとなかなか覚醒へは到達しません。
なぜなら私たち人は物質次元で培った時間の概念があり、過去・現在・未来という直線軸で紐づけする思考になっているからです。脳の電子が条件反射でそちらにと動きます。
いつまでたっても同じことを繰り返す原因のカルマも思考癖で、そちらの経路でエネルギーが流れている以上なかなか変われないということが起きています。
参考記事
第3の目に関わる闇落ちする人
第6チャクラ(第3の目)、第7チャクラは頭部に位置していて、神秘の世界の領域です。この領域のエネルギーレベルは霊的な発達をすると通常の人間の能力では考えられないことが起きます。地球の次元は表と裏があるので、その反対も引き起こしやすのです。
正しい方法を知らないと危険なのは、簡単にいうと脳に影響がでるということです。
覚醒を目指し修行をやり過ぎた人やサイキック能力(霊能力)を使うチャネリングやリーディングを我流でやり過ぎた人、正しいスキルを身につけていない人が、魔境に堕ちる人や精神的におかしくなる人は脳に異常がでるのです。
別の言い方をすると「第3の目を支配されてしまっている」と私は認識しています。低俗な闇に憑かれた人は我欲のまま生きること、我欲だけを満たそうとすることだけに支配されるようになり、社会のルールや社会人としての常識を逸脱する人たちをスピリチュアル界で観ますが、脳が侵食されて、機能していないのです。
ここ数年のことですが「霊障にかかっている人で関われるレベルではない人がいる」と言っているのは、アセンションで光が高くなるほどその闇も深くなります。
そして、昨年からは特に、光の方へアンテナがたたない人も多くいます。人生の岐路のときに光が入ってこない、光へ向かっていけないのは闇落ちしていく可能性が大です。
光が足りないとエネルギーを搾取する我欲に溺れます。事実「日本語が通じないのか?」と思うぐらい、同じ日本人なのに意志の疎通ができず、関わるとエネルギーが枯渇します。
我欲におぼれ「腐敗臭」がするぐらいの人は、自業自得なので関わる気もないですが「魂が腐敗」しているので、こちらの世界に戻すのは無理なのです。
※追記参考「霊障」記事の「霊障レベルのエネルギーバンパイア」を参考にされて下さい。
参考記事
聖なる道を歩む覚醒への加速
高い階梯へいくために妨害するカルマや様々な問題が起きることがあります。過去のカルマの清算をしないと本当の意味で、霊的進化はされていかないのは、このエネルギーの循環のシステムがあるからです。
そして物資次元を超えて魂レベルで生きる霊的な生まれ変わりするときは、本当にきついと思います。覚醒って究極は不老不死や輪廻転生しない人間を離脱することでもあるので・・・
本当に四面楚歌、何をやってもお手上げ状態になる人もいます。ある意味、本気で向き合わないと低次の自己から解放されません。
ただ、魂の意図した生き方と同一していくと物質次元の(お金や物、仕事、人間関係)困らなくなってくる・・・というのは陰陽統合のエネルギーの循環のシステムから言うと本当のことではあります。
ですから覚醒や本物のサイキック能力の発達で第3の目を解放したいと言っているのに・・・金・金・金、男と女の恋愛成就・・・など品と知性が微塵もありませんよ(笑)
地球の次元を越える世界は、霊的知性の発達の世界です。
生命エネルギーの基本でもありますので、欲があることが悪いといいませんがただ、スピリチュアル・・・とつけるのなら教義が違います。
スピリチュアルと言いながら物質次元のこと『どっぷり』の世界に魅了されていませんか?そういった所から離脱する世界を選んで下さい。
過去・現在・未来・・・時間の概念は地球の次元にしかありません。それらを越えていく真髄が覚醒です。
魂の成長にはカルマの課題を超えていくことは地球にいるどの存在も必須です。
物質次元~アストラル次元を超えて、そしてコーザル次元へ移行する時代になるのに、色んな意味で『お金』の呪縛に囚われている人が2024年は多く出てきました。カルマが原因で霊的進化の『聖なる道」』を歩まれるのは難しいと思います。
逆を言えば、叡智の探求をする覚悟が決まっている人は、意識の覚醒への到達は、この現世で味わえる可能性が多いにあることです。
覚醒に至るまでのエネルギーの流れは、陰陽統合されてから備わっている潜在能力が解放され、高い次元と共振できます。そうなるとカルマを超えることになり、本当の意味で真実の第3の目が解放されて、神秘の世界の扉が開かれます。
物質次元の現実世界だけに意識があるときと1番違うのは、時間の概念がなくなっていくことではないかと感じます。
第6チャクラの領域まで、正しいサイキック能力の開発をしていけば、第3の目が解放されると超意識への目覚めぐらいまで到達でき、備わっている性質や才能を発達させれるのです。
地球の次元を超えたから『解脱』
カルマがなくなり、輪廻転生の仕組みから『解脱』
超越するとは・・・二元性の世界を超えて、一元性の世界、宇宙との統一です。
地球の物質次元を越える高次元は、一元性の愛の領域であり、ハートの奥を解放するというプロセスがないと人の霊的身体は発達しないのです。
一元性の光(愛)は、地球の次元の環境で培った思考の常識では通じないもので、ハートから伝わるものです。それもこの地球のシステムの中で『考えて』『言葉にする』と本来の本質のものとは多少違ってくるのかも知れません。
ハートから第3の目(サードアイ)を開眼させる神経回路を整えることは、物質次元のことから離れていくことになり潜在的なものを目覚めさせることになります。
覚醒やサイキック能力という神秘の世界の領域への目覚めた意識への解放は、顕教、密教、錬金術的な教え、すべてのトータルした「受け取り」が必要になると思います。
覚醒のことを知りたい方は・・・続けてお読み下さい。
参考記事