冬至(12月22日頃)、夏至(6月21日頃)の至点から地球は波動転換をします。簡単に言うと冬至、夏至の至点から自然界のエネルギーの流れが変わります。エネルギーは顕在化される極性の裏に、支えている潜在されているエネルギーがあり、物質の世界に顕現される方向性が変わるということです。
分点である春分や秋分は、中間点でありますので、行法を極めている者は、至点に合わせていくように波動調整、エネルギーチューニングをするのが通例になっている方が多いと思います。
2024年は過渡期でした。その名残りがまだ残っている中、2024年の冬至から新しいはじまりが訪れます。その前にひとつの時代が終わる人生の転機を迎えている人も多いと思います。簡単に解りやすくいうと『縁』が変わってきたと感じる人は、素直に心に従って喜びを得れるものを選んで下さい。感じているものを抑圧するとエネルギーが枯渇しますので波動は下がります。
地球も人もまだまだ浄化の波が押し寄せます。
先に下記のリンク記事からお読み下さい。
冬至、夏至~のエネルギーの流れの移り変わり
冬至 「陰」極まれば「陽」になる
(陰気の極み)
夏至 「陽」極まれば「陰」になる
(陽気の極み)
下記の陰陽太極図は、夏至が上になっています。
白色 陽
黒色 陰
自然界の法則のエネルギーの流れを知ることは、地球の波動転換に逆らわず、宇宙のリズムに共振していきます。それは、心身の調整を行うのに最善な状態に導きやすく人生の質を向上させます。
私たち人のエネルギーの循環の正常な状態は男性エネルギー(陽)、女性エネルギー(陰)がバランスよくなることで、ネガティブなブロックが減少します。そして背骨を通るエネルギーが正常に活発になり『精神、肉体』両方ぶれない、スピリチュアル的に言うとグラウンディングの基礎ができます。グラウンディング『力』が整ってこそ宇宙と共振していく、魂レベルで生きることができます。
それは、時代の流れにのり、運気アップやステージが変わる変容を迎えることでもあります。
参考記事
自然界のバイオリズムと人のバイオリズム
冬至 「陰」極まれば「陽」になる 夏至 「陽」極まれば「陰」になる ・・・陰気エネルギーが極まる時、陽気のエネルギーが極まる時、このサイクルでどちらが自分にとって霊性向上の波動を上がていく、エネルギーチューニングができるか?
自然界の法則のサイクルの波動の意味を知って、自分自身のパターンを知ると運気のアップ・ダウンというような調子がいいとき、調子が悪くなるとき、人生の転機やブレイクスルーのチャンスなど自然に上向きの曲線に乗れるようになります。
ただ、自分のパターンを解っているつもりで、気づきがありました程度では意味がないと思います。自分のバイオリズムと自然界の法則とのエネルギーチューニングは、今後、本気で覚醒していく魂の方々が高波動になるための波動調整に役立ちます。
後、もうひとつ使い方として休みを調整できる人は、休む期間を決めれるので、AngelPalaceではこの冬から覚醒プログラム レベル1で教授することにしました。
参考記事
1年で1番太陽のエネルギーが弱まる日
1年で太陽が昇っている時間、日が短くなるのが『冬至』ですが、太陽エネルギーが1番弱くなる日でもあります。最も夜が長くなるのが『冬至』とも言えます。冬至の日からどんどんと日が長くなり、光が強くなります。夏至の山場に向けて冬至の日から切り替わります。
冬至までの期間は、「陰」極まれば「陽」になる(陰気の極み)です。
女性性(陰)は、自分自身の内面にあるものです。
内側にある低次な自己の部分が顕現されやすい時期、気づきが起きやすい時期なのですが、個人レベルで陽の気が弱いと気づいてもなかなか変化させるまで至らない人も出てきます。
上記の太極図を観て下さい。陰気の黒い部分に白い〇があります。内側の内面の不要なものがすべて出たとき、一筋の光が指してくる・・・
低次の自己(ロウアーセルフ)の中の『影』が浮上してきたらそれは手放していくときです。魂の完全性を復活させるには自分自身の日常生活に有害なもの、つまり何度も繰り返される状況を把握して、霊的(陰)な課題を越えて、本来の自分に相応しい現実(陽)へとタイムラインを変更させて下さい。
個人的にですが、黒い部分に一筋の光が指す・・・
夜明け前が1番暗い・・・この言葉を連想し、そこから開ける感じがして、凄く爽快な気分になります。
夏至は『太陽パワー』の光を借りるのですが、陰気の極みの冬至は『月のパワー』を吸収し、冬至が過ぎても日本はまだまだ寒い日が続き、太陽が沈む時間も早いですが、春に向かってどんどんと光が高く、パワフルになっていくことへ『冬の期間』に備えて下さい。
冬至の時期は寒くなってきているので、肉体は縮こまることをします。その影響で夏至よりも内側のエネルギーの変化が解りにくい人が多いと思いのですが、冬至の前の時期も大きくエネルギーは動いています。
2024年は12月1日新月に波形が変わったエネルギーリズムを感じました。
参考記事
1年で1番エネルギーが強くなる(夏至)の影響
冬至から夏至に向けて・・・夏至が1番エネルギーが強くなります。今度は夏至から冬至に向けてエネルギーが弱くなります。
支点や分点は心身に影響がでる時期です。特に夏至前の期間「修正」すべきことや「改善」すべきことが浮上される時期です。太陽エネルギーが強くなるときは、特に浄化が進みます。
ここ1,2年は浄化よりも次のステージの解放「解毒」が進んでいるようにも個人的には感じています。
浄化=解放を意味します。
浄化が起き、解放されていくことが「変容」です。
浄化されても霊体に蓄積されたネガティブなものが解放されるまで進まないと逆にいうと「変容」が弱い状態です。内側の自己のエネルギーが変わることで外側に変化が現れます。内側から変容されずして外側(現実)が変わることはありません。
夏至に向けてエネルギーが高くなっていく過程の中で、潜在に潜んでいたものが表に顕在化されていきます。特に霊的進化が進んでこられている方は、遺伝子レベル、家系、血の繋がり由来によるカルマの解放が促されます。
自分由来のものでないものは、気づきにくい傾向でもありますし、家系レベルで修正すべきこと、終わらせないといけないことが見つけられた場合、時空を超えて持ち越している性質、カルマによる『悪癖』であることが多々みられます。
身近な人との問題は、今取り合わなくてもいいように、そっとしておきたいものです。蓋を開けるとそこから流れ出る『闇』に向き合わなくてはならないので『抵抗』が出たり、変化を拒む『恐怖』が潜在的にあります。
抵抗するものは『葛藤』として、顕在していくことにもなります。
参考記事
夏至のエネルギーを取り入れる
夏至の日を中心に前後の日、今年は6/21夏至、前日6/20、6/22と3日間、日の出前に起き、太陽が昇っていくのと共に、瞑想やプラクティスをされて下さい。
瞑想やワークを知らないという人は朝日と共にお散歩してもいいです。天気が悪ければゆっくりと深呼吸をしてリラックスして下さい。
内側から浄化されることがあるはずです。
1年で3日間もっともエネルギーが強くなる日、毎日、日の出と共にはできないかも知れないですが、3日間だけなら続けることは難しくないはずです。
運気や健康というのはすべてエネルギーの循環で決まります。自然のパワーと宇宙のエネルギーと共振し、健やかに過ごして下さい。夏至も過ぎれば1年で半分が過ぎています。
残り、半分をどう生きるか?
夏至のエネルギーは、陽気の極みです。上向きの曲線に切り替えていく流れを掴んで下さい。
エネルギーレベルの条件が変わる日
太陽が長く出ている夏の時期に、
地平線に太陽が沈み、月が昇る、地平線に太陽が昇り、月が沈む(入れ替わる)・・・地上に陰陽統合のエネルギーレベルが顕現する特別な日があります。
地球が生み出すハーモニーであり、神秘です。
自然には1つの光や振動だけを吸収する性質があります。反対に人はあらゆるものから影響を受けやすい性質で宇宙や惑星に従う性質を持っています。
陰陽統合の真髄は『陰・霊的な世界』『陽・現実世界』の統合していくことです。霊的な観点からの歪みを修復することで現実世界が変わる・・・人によって削ぎ落されたものが多ければ、波動が高くなることで次のステージアップのサイクルへとタイムラインが変わります。
逆を言うと、波動調整、自分自身のエネルギーレベルに鈍感な人は、『陰・霊的な世界』から顕現されている『陽・現実世界』への対処ができていない為に、自分自身の人生へ『不調和』『不具合』が現実世界で顕現される時間を長引かせることをします。
下記に続きます。合わせてお読み頂ければより理解が深まります。
地平線に太陽が沈み、月が昇る、地平線に太陽が昇り、月が沈む(入れ替わる)・・・2025年夏イベントスケジュール