チャネリング、リーディングというのは、スピリチュアルな能力で、エネルギーに携わるお仕事は、感覚重視と言われています。考えるのではなく、感覚で捉えていく・・・勿論、感覚重視であるのは事実なのですが、直感と霊能力との区別ができていない状態の人も多いです。直感が人より冴えているだけでは、スピリチュアルなスキルを使いこなせる人にはならないです。
スピリチュアルな能力と右脳・左脳のバランス
「感覚でできた・・・」「何だかわからないけどできた…」では、同じ事を繰り返す事ができません。
セッションはクライアントさんが似たようなケースでのお悩みがあっても、ひとりひとり違い、「デジタル占い」のような型にはまってる答えがでる訳ではないのですが「何だかわからないけどできた」では、クライアントさんとのセッションのベース「基礎」をしっかりと創る事ができないのです。
人は理論を知らないと同じ事は繰り返しできません。特に日本人の性質は、細かい繊細な作業や物質を形成することは得意でもあるのですが、左脳的な理解を求めます。
戦後の日本の技術力を世界からかわれた、日本人の精度の高い緻密な技術力であったのは気質、性質そのものです。お仕事をするには「繰り返し同じ事ができる」ようになってこそ、次のステップへと進めて応用を効かせる事ができるようになります。
右脳と左脳のバランスは陰陽統合する身体への変容をする大切な「キー」にもなり、スピリチュアル能力レベルに「差」が出てくるポイントにもなります。
このことはスピリチュアルな能力を使ってヒーラーになりたい人には重要なことで、サイキック能力の向上を促進すると確信しています。AngelPalaceでは、リーディング能力を伸ばすときに右脳と左脳のバランスを取るように指導をしてて、右脳と左脳のバランスはリーディングスキルの上達に影響が出ているのは事実です。
完璧な統合まで到達していなくても段々とバランスがよくなってきた受講生は次のレベルアップをできる段階になっていきます。
サイキック能力の解放は潜在能力の解放です。スピリチュアル能力レベルの「差」=霊的進化(魂の成熟度)に反映されます。
参考記事
チャネリング、リーディングのエネルギーの世界の仕組みを知る
子供の頃習い事をされた時、初めは同じ事を何回も練習しませんでしたか?
自転車に乗れるように練習した時も、こまなし自転車で倒れない為にバランスを感覚で掴むことを何回も練習したはずです。
そして身体のバランス状態がとれるようになって、身体で感覚を覚えたからこそ乗れるようになり、次は立ちこぎができるようになり・・・とステップアップされていかれたと思います。
感覚で覚えていくことは原理としては同じような事なのですが、大人になった私たちは頭で考える事の答え合わせをしようとしたり、間違い探しをしようとしたり、頭で考えて理解できない事は「やれる気がしない」「やる気にならない」「全く分からない」…という幻想を観ます。
「チャレンジする気にならず諦めたり」「やってみてもできないから諦める」というような理由で「スキルアップするのを断念される…」「私にはやっぱり無理だった…」なんてならない為にも、左脳的理解できる「仕組み」を学んで、眼に観えないエネルギーの世界のチャネリング、リーディングを繰り返し練習されると「できる仕組み」を理解されているので「できない」という壁が現れても、そのことが威嚇にはならないのです。
「仕組み」を知ると「知っている」安心感が持てますので、スタートラインで「できない」や「分からない」となる不安要因が少なくなります。
仕組みを理解し「そういう事か?」と頭で理解した事を実践することで、感覚を腑に落としていけるのが「バランスのとれた学び」です。
AngelPalaceの各スクールはチャネリング、リーディングが「プロレベル」まで、できるようになる方法を理解して頂き、そこから実習に入ります。
「1の方法」で感覚が掴みにくいなら「2の方法・・・」と受講生さんの「分からい」「できない」なっているポイントの改善を必ずお伝えしています。
私自身が本当に始めは、できが悪くて(笑)チャネリングができるようになったのは、スクール修了して1年以上たってました。
途中で心が折れて「できない」「分からない」から練習するのやめたんですね・・・だから時間がかかったのですが、「すぐにできるようになった・・・」という人は、その人が持っているセンスがあったという事なのです。
ですが、何をやっているのか?分かっていなかった場合、途中で頭打ちになる場合もあります。出だしのスタートはよかったけど・・・ウサギと亀のお話しのように
ヒーラーというお仕事は、エネルギーに携わる技術職です。職人技を磨くとは、精度が高いチャネリング、リーディングがいつでも同じ一定の「質」が保てるように「できるようになる」という事だと私は思ってます。
参考記事
甘い考えを捨てる
物事が続けられない、うまくいかないときはメンタル面が大きく影響しています。
私自身もできなかった人間なので(笑)よく分かるのですが、努力せずに楽して簡単にすぐできるようになると思っていませんか?
誰でも「努力せずにできるようになる」ような、偽りの情報が今まで出回っています(笑)鵜呑みにされないで下さい。そんな夢のような話しはありません。
皆さんがいつも「美味しいなぁ~」と感じる、食事を提供してくれる料理人さん、自分が望む髪型にしてくれる「上手いなぁ~」と感じる美容師さん、腕を磨かず、努力なしで、その「技」ができていると思っていますか?
技術職というのは、どんな仕事でも1ヶ月そこそこで「プロレベル」に達する訳では、ありません。ヒーラーに関しても同じです。
今まで使っていなかった感覚を意図して使えるようにすることがプロです。すぐに思うようにできなくても当然なのです。
なかなか思うように上達しないと落ち込みますね。私もそうでした。自己嫌悪に陥り、そのまま諦めて「別の何か」を探していました(笑)(魂の目的があるんではないか?と)
焦らず、自己否定せず、そもそもスピリチュアな能力に携わるスキルアップをされたかったのは何故か?「初心忘れべからず」です。
本当にやりたいことに「情熱」を注ぐ「気合い」を持って下さい。
誰もが踏み出せる世界ではない場所で、「その才能を使おうと思った」そんな自分の「神聖さ・本質」を尊重して下さいね。
参考記事
上達できるコツ
下記の1,2に当てはまることなのですが、直感と霊感(霊能力)の違いをはっきりと腑に落とすことが必要です。直感が冴えている人は先天性で霊能力があるという人もいるのは事実です。
2つの感覚には関係性があるのも事実ではあるのですが、直感は現象界にある周りの情報を無意識に感じ取っている状態であることが多いです。
サイキック能力=霊能力は、超感覚的な知覚です。周りにある既知の情報ではないこと・・・アストラル次元高層界以上の情報を知覚していくには、普通の感覚器官だけではなくて、超感覚を研ぎ澄ます、能力開発が必要になります。
直感便りのようなことをするから『できない・解らない』となるのです。
1、自他のエネルギーの区別をハッキリ理解する
人、もの、場所は当然ですが、高次元の存在、別の領域の区別ができるようになる
2、第3の目(サードアイ)を開く正しいサイキック能力開発
ヒーラーにとって、サイキック能力を使うときの状態を整えておくことは、スポーツ選手が、身体で覚えることをするのと同じことです。
スポーツ選手は身体能力が衰えないように常にしています。一流になればなるほど最近は、メンタル管理もしていますね。
ヒーラーはサイキック能力の感度を上げていくことが必要です。サイキック能力の向上はスポーツ選手が身体能力を衰えさせないのと同じと私はそう思っています。
第6感を解放させていくことは、第3の目(サードアイ)を開いていくことです。第6チャクラ(サードアイ)はその下の「下位チャクラ」を整えていかないと、正しくは解放されていきません。
「肉体的な目(表)」は脳が知覚するためのもので、第3の目は「サイキックな知覚(裏)」、精神性を含む別次元を感知していくものです。
第3の目を開くためには、トータル的に霊的身体の解放をして、サイキック能力開発をしないと繋がれる領域は「そこそこ」で終わります。
肉体+霊体(周波数)を高く変容させることと、正しい「サイキック能力開発」をすればサードアイ(第3の目)を開くことは可能です。ただ、それは心眼を開くことになりますので、心の曇りを取っていく、カルマ解消が進むことになりますからサイキック能力が高くなる過程では、自分自身の過去を越えるための向き合わなくてはならない真実にも出逢います。
原因の1つに、思考癖が偏っている人は、純粋に高次元と繋がれない傾向にあります。ハートが開いていないからです。身体のエネルギーの陰陽エネルギーが整っていない段階では、第3の目は完璧には解放されません。中央を開くには左右のバランスが必要なのですが、上下のチャクラだけでなくて、左右のエネルギーを整えることを知らない人が多いのは事実です。
正しいサイキック能力開発=第3の目が解放される=霊的進化を意味します。
3、練習の段階で癖を理解する
私がよく実習中に受講生さんに言う言葉があります。「練習でできないことは本番でできませんよ。」逆もしかりで「練習でやってしまうことは無意識に本番でもやってしまいますよ」・・・と
皆さん、それぞれ良い傾向に前進できる所と苦手意識が働く所がでます。練習のときは講師がいるけど本番ではそんなことはあり得ません。
苦手や不得手の所はしっかりと指導してもらうべきです。そこを超えないと次の可能性も観えてこないですし、能力が開いていかない原因になります。
不得手な所の克服は早い段階で気づけば、気づくほど皆さん、次への可能性を見出されています。癖は長引かせるほど変わりづらくもなるものなので・・・
参考記事
スピリチュアルな能力は純粋な心を持たないと開花されない
私が経験した観点からですが、簡単にまとめました
ますます「実力がある人」「実力不足の人」・「人生に情熱を持てる人」「惰性で生きる人」など光と闇が顕著になります。
元々地球のシステム上、極性が分かれるので仕方ないことなのですが・・・それはスピリチュアル界だけではなくて、どの世界でも起きてくることです。
スピリチュアルな能力は誰にでも備わっているものですが、誰もが現世でその能力を解放できるものではありません。直観力が優れているのとサイキック能力をコントロールできるのは違います。
ですから先天性の能力がある・ないはあまり関係ありません。勿論ないよりあった方がいいかも知れませんが、日常生活の中で受け取っている感覚を間違って使っている人は、自分自身の可能性を中途半端で終わらせてしまう人がいるのも事実です。
「やってみたけどできなかった・・・」のは何か見過ごしていることがあるかも知れませんよ。
チャネリング、リーディングを上達させたいのなら、中途半端な教えを実践をしているだけではなくて一段、一段、スキルアップの階段を丁寧に上がっていくことです。
ヒーラーは受け取ったもの、アクセスできる領域を高い次元に安定させていくことがはじまりであり、サイキック能力をコントロールできることがスキルの上達になるのも事実です。
先天性の能力があると勘違いしていまい能力に過信している人より、自分自身の可能性をどれだけ信じられるか?高次元のエネルギーに純粋な心で向き合えるか?その人の信念の方が私は大切だと感じています。
スピリチュアルな学びが中途半端になる人は、「知っている」「できている」「よくわかっている」と過信し、成長が止まってしまう人がいます。それでは能力に対して心を開いていないことになります。頭を越えれていない、思考が優勢なのです。
第6チャクラ、第3の目の解放はハートが開かないとその真実には到達しないのです。どこまでいっても思考が優勢であれば経験した範疇、つまり地球の次元の領域を出ていないことになります。
チャネリングやリーディングのスキルを教えてくれる所は多いですが、肉眼の目で捉えるのではない心眼の神秘性を理解していくのは「ショートカット」して、到達していける世界ではありません。
目の知覚だけでは捉えられないエネルギーレベルの情報は正しいサイキック能力開発で感知できるようになり、異なる性質のエネルギーを正確に識別し、的確にクライアントさんに伝えられるのが優秀なスピリチュアルヒーラーです。
過去に経験したから解るのですが・・・微細なエネルギーを感知できるようになるまでは、簡単ではありません。甘い考えで、学習することが中途半端では時間と自信を失うだけです。だってできないのですから・・・
ただ、AngelPalaceでは、スピリチュアルな感覚が解らないと言っている人が、めきめきと上達されていった人も実際に多くいます。能力がないと思い込んでいた、自信が持てなかった・・・でも、めきめきとチャネリング、リーディング能力が高くなった人は純粋な心があった人たちです。
講師が自信をつけさせた・・・これも事実ですが、スピリチュアルな世界に対して純粋な○○を持っている人たちは、霊的進化での罠に嵌らず、闇落ちせずにスピリチュアルな能力を発揮できる世界で生きれます。
備わっているものを解放していけるのは、自分次第でもあるのですが、この純粋な○○は、とてもキーになると確信しています。
スピリチュアルな能力、サイキック能力、霊能力、チャネリング、リーディング・・・などスピリチュアルな世界の言葉は色々ありますがすべて可視化できないものです。だからこそ簡単に思えても奥深いものです。ただ残念で仕方ないのが、本当にスピリチュアルな能力を使って、どんどん上手くなることが当たり前になることを知らない人達も多いです。
スピリチュアルな能力を発揮してスピリチュアルヒーラーになりたい方は、チャネリング・リーディング習ったけどできない理由にも書いていますが、習ったスキルでなぜ上手くならないのか?色々と渡り歩く前に考えて下さい。
今から習う人は、妥協せずにスクールを選んで下さい。本物のスピリチュアルヒーラーがたくさん世の中に出てきますように・・・と思います。
本物のスキル、深遠な学びがあることは人生を裏切りません。必ず自信を越える『確信』を身をもって体験します。
私も2年間構築していますメディスンヒーリング・・・を2025年は開示させようと精進を続けていきたいと思います。皆さんも諦めずスピリチュアル界で活躍して下さい。
参考記事
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