女性性のエネルギーは「陰」のエネルギーなのですが、肉体的な問題で婦人系の不調が続いている方、女性ホルモンのバランスを崩している方は、霊的な観点から言うと女性性が「解放」されない原因になります。逆に言うと女性性に傷を抱えているので、婦人系の問題が最終的に顕現される地球の次元の現在の肉体に表出されることになります。
スクールやブログでもお伝えしていますが表に顕在化されているものは、改善できる余地があるものです。潜んでいる「潜在」しているものは自覚できないことが多いのでやっかいなのです。
女性ホルモンのバランスと霊的な身体
肉体的な疾患の病気での体調不良は原因が解明されるのが早いと思いますが、ホルモン系や神経系が正常に働かないと人は肉体・精神に影響がでるのは当然なんですけど、なかなか原因がわからずに調子がよくないということが続くことがあります。
調子がよくないというのは辛いですよね・・・
女性の場合は、ある年齢になると更年期と呼ばれる時期がくると今は皆さん知っている方が多いですが、それでも日常生活に支障がでるほど心身に不調が続いているのに、ホルモンのバランス、更年期障害・・・って大した病気ではないという見方も強いような気がします。
更年期障害などで、ホルモンバランスが崩れると老化や衰えも感じていき、女性ホルモンが崩れていくとお肌の質、みずみずしさが失われていきます。
年齢とともに老化、衰えは誰だってきますが若々しく保つには、エネルギー(気)の流れが重要になります。
人の肉体は「過去」に付属しています。頭というのは「未来」を創造します。
人が認識できる領域では目に見える「けが」や感情的なトラウマ、固定概念、思い込みなどがあり、精神的なブッロクと呼ばれています。
霊体をコントロールしているエネルギーの「自覚できていない次元を超えて刻印されている過去世のカルマ」は先祖、親子関係などの遺伝子レベルのカルマエネルギーや細胞の分子はオーラ・チャクラにエネルギーレベルで存在してます。
健全な精神から健全な肉体
健全な肉体から健全な精神
・・・どちらも一方に支障が続くと心身を大きく蝕んでいく原因にもなります。健全なエネルギーの循環がされないからです。
参考記事
甲状腺
更年期障害ではないのにホルモンのバランスを崩している人、婦人系の問題がある人の中に肉体的に甲状腺に問題が出る人がいます。
ホルモンバランスや婦人系の問題でなかなか改善されない、長患いしている人を霊的な視点からみると遺伝子レベルのカルマが要因のケースがあります。
遺伝子コードは、喉のチャクラに関係していて、親子関係が複雑化している人が多いのは事実です。
基本的に第5チャクラに滞りがあるのは、創造性や表現力で欠如が生まれてしまいます。三次元の世界で自分の意志を伝えるには、話しをすることが大切です。
その思いは音波でも波動として伝わるのですが、遺伝子レベルの問題だけでなく、カルマや思い込みなどのブッロクがあると「発言をできない」したとしても「自信が持てない」などは、言っていることはいいことなのだけど根源にある波動が違うので、不具合が顕現されてきます。
エネルギーの滞りで甲状腺の働きが悪くなる人は、親子関係で抑えつけられた「本音を語れない」ブロックがある人も多いのは事実です。
特に多いのが親の影におびえている子供のまま、母親の機嫌が気になる人、特に母方の血の繋がりのDNAレベルの影響が強い人は、女性・男性問わず自立できていないケースが観られることが多いのですが・・・(支配者に従事ているの楽になってしまっている、パートナーシップもそのパターンに陥るのが多々あります。)
肉体に表出されたこと、表に顕現されたことは現世で改善できる余地があるものなので、霊的な視点からも取り組むことをされるといいと思います。
誤解しないで下さいね。病院通いをやめろと言っている訳ではありません。
参考記事
セカンドライフのサイン
ホルモンがアンバランスになるときは精神的ストレスからの影響も多々あります。特に更年期障害など月経が終了するときは、女性として「次のステージ」への「転換期」でもあり、今までと心身のサイクルが変わろうとしているセカンドライフへの切り替わりの「前兆」でもあります。
人生で不調なことが続き、乗り越えていくときは「不快」なことが続く傾向があります。乗り越えるとは現実では「障害」であり、越えることで人として大きな成長を促されます。
次へのステージとは霊的な進化の側面もありますが、現実面では「セカンドライフ」母や女性としてということを超越し、本来の自己、本質を自分の中で気づいていくチャンスでもあります。
この気づきが霊的進化になることも多く、スピリチュアル的な所から、女性性に関わる「肉体に付属すること」「精神性に付属すること」両方の側面を健全な状態へ導くのは、エネルギーレベルで身体の波動を変容させることが1番楽に落ち着いていくと思います。
浄化が起き、解放されていくことが変容です。浄化されても霊体に蓄積されたネガティブなものが解放されるまで進まないと逆にいうと「変容」が弱い状態です。内側の自己のエネルギーが変わることで外側に変化が現れます。
内側から変容されずして外側(現実)が変わることはありません。
「変容=解放」となるのは、エネルギーレベルでのことに取り組んだときです。
その前の段階、現象界での心身の不調に悩まされているときは前の状態から「崩壊・混乱」といった変化に困惑することが続きます。そんな時に病院に行って診てもらった後、大病までに発展することはないと安心されてから、ご自分でできるヒーリングやヒーラーに依頼するエネルギーワークを受けてみるのもいいと思います。
参考記事
女性性を整えるヒーリングエネルギー
波動、自分自身の周波数を変えていくと必ず「変容」します。
身近な所で、おススメするエネルギーは「水のエレメント」の性質を持つ女神のエネルギー・・・水のエレメントは、優しく中和させるように細胞を活性化します。
活性化というと活発に動くイメージですが、水のエレメントは、活性させる段階で浄化作用の「鎮静」が入るような感じだと思って頂いたらいいです。
浄化力の高いセントジャーメイン、人間の心身に万能に対応してくれる大天使たち・・・これらの高次元の存在は女性性の発達や発展をよりサポートしてくれます。
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