同じことが事象として現れる現実は、人それぞれが独自のプログラムを持ち、習慣化されたサイクルがあり、同じことを自動的に繰り返しています。
タイムラインの変更をするためには、霊的成長するカルマの解消をすることが、課題として顕現されます。
別の時空間を開くために波動(周波数)が、変化されないと次元移行されないので、タイムラインは変化されません。
この仕組みを肉体を持って三次元で存在する私たち人が、長年培った身体で覚えている習慣を変えるのはなかなか難しいのですが、私がサイキック能力開発スクールで最も力を入れて、講義するテーマでもあります。
覚醒に繋がる「超越意識」へ入るプロセスには必要なことですので、サイキック能力開発と平行して腑に落として頂きたいことで、エネルギーワークも最終的に、超越意識への変容に繋がるように構成しています。
意識の発達が進む時代への突入している今、2021年以降はコザール次元へ移行される覚醒へ導かれる発展をされる人が増えます。それには備わっている潜在能力の解放と教えられ、当たり前のように、日常で刷り込んだ時間の概念を意識的に変更していくことが必要で古い自我を手放して、人として三次元的なプログラムを変更させなくてはなりません。ここまで行くと修行、鍛錬です(笑)
職業的に、第6感が発達させることをするヒーラーは、鍛錬しだいでプログラムの変更は今後、どんどん可能だと私は思っています。
過去・現在・未来の認識を変えれないと続くサイクル
人は三次元の時空間に位置して現実世界で存在していますが、同じことを繰り返しているサイクルのプログラムには時間軸が「過去、現在、未来」と繋がっているという、時間の概念があります。
実際に過去、未来というのは、現在で体験しているものではないのですが、いつも同じようなパターンを繰り返すことにより、それは現実ではとてもリアルで益々、その状況を固定させます。
人が変容しきれない、なかなか現実が変わらない状況を続かせるのは、時間軸が身体に刷り込まれていて、その通りのタイムラインを歩むからです。
私たちの頭は時間の概念により、現実を認識すると、それが「今始まった・・・」と解釈し、揺るがない事実として固定させているのです。
人体のプログラムは「頭は未来を司り」創造のシステムを発揮でき「肉体は過去が集積された産物」です。
AngelPalaceでお伝えしているサイキック能力開発とは、過去の集積であるオーラ・チャクラのエネルギー体を含む、身体の不要なエネルギーを昇華させ、備わっている潜在力やDNAを覚醒させることで、潜在能力を解放させるのです。
意識の変容だけでは人は覚醒や悟りと言われる、コーザル次元(魂)の領域へは到達できません。それには過去の産物である、肉体にある不要なプログラムの昇華が必要なのです。
身体(エネルギー体を含む)には、次元を超えて持ち越しているカルマの存在があり、人の人生の転換期は霊的成長するために、その課題を克服するための課題が顕現されるのです。
霊的成長のプロセスを進むにつれて、そのとき、そのときで乗り越える課題はありますが、現在のタイムラインではなく、次のステージアップする次元移行するには、意識と肉体の変容、両方のバランスをとることが基本で、その後「陰陽統合」させることができます。
覚醒を目指す者たちの究極の「陰陽統合」とは霊的な次元と現実世界のバランスをとることです。ここが明晰になると時間の概念の変更が可能となります。
(2023年の陰陽統合セミナーからは、より霊的な次元と現実世界の統合させることを伝えていきます。)
意識の在り方だけを変化させても、身体から放たれるエネルギーの波動の周波数が、現実として顕現されますので、オーラーチャクラに刻印されている、ステージアップできない過去の産物を蓄積させた波動のままでは、同じ時空間を開き、変わらない現実が現れるのですね。
霊的成長するにあたって相応しくないカルマの解消をし、過去のエネルギーを消滅させなくてはまた元に戻るので、現状が変化されていない、同じ時空間をまた開いていくのです。
参考記事
意識を分散させている癖を終わらせる
私たちの現実に意識が関係しているのですが、今いる時空間は1つなのに、意識を分散させています。今いる時空間にエネルギーを全部注いでいないことをします。
人は現実を認識した時点で「過去の経験の記憶を基に」「未来を想像する」ということを無意識に行い、対処しようとします。過去・現在・未来を思考によって繋げるのです。
現実から過去の記憶を呼び起こし、未来を想像・想定しても、過去の範疇をもう一度やり直しています。同じサイクルのタイムラインから出れない創造をするのです。
意識だけフォーカスする先(想像した未来)を望むことを無理やり観ようとしても、過去の記憶からの対処の中では、過去の波動を引きずったままですし、未来の波動を先取りして、その波動に同調しようとしても、現在の波動を変容させていないなら、そのまま同じタイムライン上に乗ったままです。
一度、現実に顕現されたものの認識を変えなくては、本当に想像だけで終わる未来で、現実創造、創り出せるには至らないのです。
自己啓発系の「引き寄せの法則」を実践している人が、魔境に陥る原因です。未来想像、夢想で終わります。エネルギーの仕組みを理解できず、実践しても無意味なだけで妄想をしているだけです。
今ある現実からタイムラインが変更された、別の時空間の現実へ移行するには、エネルギーの容量のようなものも関係しています。
エネルギーの流れた先が「物質化」してくるのですが、現実から意識を分散させて(現在・未来)、エネルギーを2つに流すことをしていると、今いる時空間でのエネルギーが弱まり、その時点から物質化させるのに、パワーが半減しているので、時間がかかる、なかなか「具現化」しないということが起きます。現実に物質化される展開が遅くなり、好転されにくいという事です。
参考記事
過去の時空間を閉じて、新しい時空間を開く・・・
過去にとらわれず、過去を捨てる、今から新しい自己への変容を許可していくことなのですが、霊的成長の過程のステージアップする過去の清算をし、セルフイメージと培った三次元的な自己の認識を変えることです。
スピリチュアル的な超越意識の次元のエネルギーの仕組みを正しく認識し、時間の概念の変更を「肉体レベル」で行えるよう、毎瞬、毎瞬、新しい時空間を開くことを身体で覚えることです。
何回も言っていますが、頭志向の意識優先ではなくて、身体で覚えるとそのまま自然な状態で波動を変容させているので、毎瞬、毎瞬、新しい時空間を開くことをプログラムします。
過去の記憶、感情エネルギーを持ち越さないようにし、時間の概念のプログラムを外すのは意識して「現実は現れた時点で過去」であるという認識へ、変更をしていくことが必要なのです。
このことを無意識で行える認識に変更されたことが「今、ここ」にいれるようになることです。
今までの生まれてからの環境で培った固定観念により、慣れ親しんだ自己の波動や現実に現れた事象に対しての判断や対策を考えて生きようとする独自のプログラムは、何回も霊的成長する課題を超えることで、その概念が外れていくと自己の認識が変わります。
そうすると「今、ここ」のエネルギーを捉える感覚が分かってきます。「今、ここ」とは現在という時間の概念に当てはまらない、時空間にある別の次元です。
同じことで悩んでいるときは同じ波動を放ち、同じような思考でいますので、また次も同じような現実の扉の時空間を開いているのですが、そのことへ気づいていき、不必要なネガティブな感情エネルギーを継続して持ち続けないことをしていくことです。
変化されない同じ時空間を自動的に開いていく、時間の概念のプログラムから抜け出るのは早くなります。そうするとタイムラインをジャンプしていくのが、早くできるようになるのです。
参考記事
時間の概念の変更は高次の世界と同調していくこと
「文章にすると???」という感じですが、この仕組みが「創造の仕組み」であり、エネルギーレベルをコントロールできる「錬金術」でもあります。
霊的成長する課題を超えていくことは魂の意図と同一され、神聖な意識の目覚め~はじまり、備わっている神聖さを蘇らせ、ハートを開きますので、必ず人生が発展され、繁栄されていくのですが、
「今、ここ」にいれる感覚を腑に落とせるのは、第6チャクラに関係していて、サードアイが解放されないと、超越意識の領域の感知ができません。
意識の覚醒はテクニックだけでできるものではないのですが、体感できるかどうか別にして意識して「現実は顕現された時点で過去」と認識変更する、訓練をして観て下さい。
初めはそう思ってもすぐに、現実を認識してから、意識が過去の記憶、未来の想像へと動くはずです。そこを何回も意識的に認識を改めるのと肉体の波動を変えていけるエネルギーワークをして、自らの波動変容をしていくと、時間を繋げてしまう概念の癖は、変化しやすくなります。
肉体の波動が変わると、意識のあり方が過去に引っ張られなくなるのです。時間の概念の変更をしていく段階で、備わっている潜在能力が解放されていくのですが、時間の概念を変更させると本物の「錬金術」が使えるという事です。
時間の概念の変更は、サイキック能力開発スクールのカリキュラムです。
参考記事